賃下げ交渉、今ですかのお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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祝日なのですが何を書こうか

 

今月の初めに一部上場企業の店子さんが当社に訪問されました

 

内容は

 

A「最近の経済情勢で経営が大変で家賃の減額をお願いできませんか」

 

う~ん、賃料交渉は別にいいんですよ契約書にも話ができると書いてますから

 

そんな事で何も思いませんが、今回思ったのは

 

『今は賃料交渉するタイミングとしてはよくないのでは』

 

ロシアとウクライナの戦争という大きな出来事があります

 

反面、今年の大企業の決算数字はよく賃上げも進んでいます

 

GO TOも再開の議論が進み、蔓延防止措置も終了になりそう

 

原油高・円安の悪影響で各種値上げ、インフレも先が読めない状態になってます

(電気代なんか酷い)

 

賃貸需要はデーターではゆるやかに回復、自社データーでは一進一退・・・

 

・・・ようは、先が読めないときに賃下げ要請されても判断つきません

 

賃下げ交渉の一番いいタイミングは景気が悪くなって空室率が悪化、ビルオーナーが困ってるときです

 

今は微妙なタイミングだし、経費が上がってるのでどちらかというと値上げしたいです

 

私「一度検討して返事します」

 

どれどれ、契約書を確認すると

 

安っ、なんやこれ、このビルで一番賃料安いやんけ

 

あるんですよこういのが、一部上場企業なんで全国一律で定期的に交渉します

 

今回は

 

私「すいません、無理です」

 

A「そこをなんとか、当社も苦しくて」

 

いや一部上場でしょ、決算データーみたけど苦しくないやん

 

という事で断りましたが・・・

 

原油高の影響が続けば似たような話が舞い込むと思いますが、当社もその影響を受けるのでしんどいです

 

・・・・・

 

ここからは個人的な意見

 

暖かくなってきました、夏場の冷房期に電力はどうするんでしょうか

 

電気代の燃料調整費が毎月上がってます、再エネ賦課金も上がると新聞にでてました

 

色んな意見があると思いますが省エネ補助金やエネルギー政策や原発をどうするかを議論しないといけないと思うのですが

 

岸田首相は、『皆様も省エネにご協力お願いします』

 

私「まじか・・・それで乗り切るの」

 

電気代が上がりすぎて熱中症などが酷くならないことを祈るのと

 

コンプレッサーがすぐに手に入って故障対応できるようになってほしい

 

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