父の山にいく、山で昔死体を埋められましたのお話 | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

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火曜日に淡路島に行ってました

 

淡路島にも物件を持っていて消防点検の日です

(誰も行ってくれないから私がやります)

 

そのあと、用事があったので父親に電話します

 

私「あの書類いるんだけど」

 

父「山に取りに来い」

 

そう、父親は淡路島に広大な土地(山)を買ってそこを開拓しています

 

淡路島で買ったのは約38万㎡(およそ11万4千坪かな)の山です

 

バブルの頃とある建設会社がゴルフ場予定地として用地買収、しかし用地買収が終わった時点でバブルが崩壊

 

それを、父親が格安で購入し、今開拓して農業をすると言ってます

 

この日は、淡路島に来てたので書類が欲しければ取りに来いということです

 

しかし・・・・・

 

ほんと、辺鄙なところなんで行きたくないんです

 

どんな所かというと・・・・

 

数年前の事

 

父「なんだ、今日はやけにヘリコプターが飛んでるな~」

 

と思っていると、山の中にパトカーが入ってきました

 

警察「すいません、山の所有者ですか?」

 

父「はい、そうですが」

 

警察「殺人犯を捕まえたのですが、死体をこの辺りに埋めたとのことなんで、調べさせていただきます」

 

父「へえ~」

 

そう、殺人犯がここならばれないだろうと思って死体を埋めにくるような場所です

 

私「それで、どうなったの」

 

父「ああ、死体でたけど、被害者以外の骨もでたぞ、ケタケタケタ(笑)」

 

・・・・何が面白いのか

(たぶん、昔の土葬された分だと思うのですが)

 

山に来るのは久しぶりです

 

道中はこんな感じ、昔ここで対向車がきて泣きそうになりました

 

 

もうね、怖いんですよ

 

 

急に開けた場所にでました、この辺りの木を伐採してました

 

 

車を降りるとこんな感じ、ユンボで道を作って作業をしてます

 

父「ここで、玉ねぎをつくる」

 

ええ、投資した金額で山ほど買えると思うのですが

 

父「タケノコいるか」

 

といって、ユンボで竹林にはいり、ほじくってタケノコを取ります

 

私「俺のしってる取り方じゃないんやけど」

 

父「大丈夫や山には竹がいっぱい、このとり方で大丈夫」

 

まあ、元気ならそれでいいです

(もう、77歳です)