今日は、わしが所属している同友会の
青年部という40歳までの会の
ゴルフコンペに
49歳のおっさんが
招待され行ってきた
そして今日一緒に回った
メンバーの子たちは
まだ24歳と
わしの娘よりも若い子じゃった
まぁ~俗に言う
ゆとり世代ど真ん中
でも今日の24歳の子は
めちゃくちゃ
しっかりしたええ子じゃった
彼のお父さんは
わしの後輩でもあり
良く知っているけど
彼のしつけが
厳しかったんじゃろう
ピシャッと
縦の線をわきまえている
たとえば
みんなが球を打って
置き忘れたカートを
わしが傘をさして
取りに戻っていたら
「裕治郎さん!
いいです!
僕が取りに行きますから!」
っと、傘もささずに
走って追っかけてきた
別にそれって
若い子がやらないといけない事でもないし
わしも、ただ気が付いたけ
取りに戻ってただけなのに
「ごめんない
僕が置きっぱなしにしていました」
って走って追っかけてきた
それとか
わしが一番最初に
打ち終わったから
グリーンのピンを持っていると
それもすぐにわしのもとに来て
「すいません!
僕が持ちます」
って、まだ上がってないのに
それをも持とうとする
ええけ!
先にカップに入れんちゃい
それはさすがに
突っ込ませてもらったわ
これって、わしら世代だと
別に普通なことじゃけど
最近、若い子とゴルフ行っても
ここまでちゃんとしている子は
なかなかおらんよ
でも、これが
全然作った感じじゃなく
いつもやっている
普通の事のような振る舞いじゃけ
嫌味でも何でもない
きっと、彼の父親が
勉強はたいして教えてないけど
そのあたりの
人として!
というところは
うるさくしつけたんだろう
じゃけ、今の20代の子達を
ゆとり世代
ひとくくりにしてしまうのは
ちょっと違うように思えた!
やっぱり
どんな時代になっても
親が何を教えたか!
これしかない
でも、今日の青年部のみんな
すごくそういうところが
ちゃんと出来ていて
気持ちよくゴルフをさせてもらった
わしの
スコア以外
どうせそこまで先輩を立てるんなら
わしが優勝でもよかったんじゃないんか
幹事が優勝して
賞金もいっぱい持って帰って
わしは何ひとつ持って帰れんって
どうなんよ
幹事のたいせい君
でも、次回も呼んでね。
ほんじゃまた