昨日書いた
PEP TALKの岩崎さんの講演
メチャクチャ面白かったと書いたけど
随所に鉄板のネタが用意されていて
爆笑の渦に巻き込まれた
が
ただただ
話が面白かっただけじゃない
内容も良かった。
昨日も書いたけど
この『PEP TALK』とは
スポーツ選手を励ますのに
指導者やリーダーが試合前に使う
『短い激励のメッセージ』
「PEP」とは英語で
元気、活気、活力という意味で
この『PEP TALK』は
短くて
分かりやすく
肯定的な
魂を揺さぶり
人を勇気づける
言葉がけという特徴があるようです
人間は、ミスするんじゃないかっと
不安になったら
人間の身体にある
60兆個もの細胞が
ご主人様は
ミスしたいと思っているんだ!
っと、勘違いするらしい
だから、大きなバンカー越えのショットとか
「何となく、バンカーに入りそうじゃの~」
なんて考えながらショットをすると
必ずと言っていいほど
その玉はバンカーにめがけ
一直線に・・・
それは、身体の中にある
60兆個の細胞達が
ご主人様の希望通り動いただけのことらしい
だから、指導者が選手を励ますときに
「絶対にミスするな」
っと言えば
聞いた選手の細胞達は
「ミスしろ」
っと受けとる
「絶対に負けるな」
っと言えば
「負けろ」
っと受けとるらしい。
励ましている本人には
そんな気は全くなくても
言葉の中に
ネガティブな言語がイッパイ
だから
「お前なら絶対にできる!」
このような言葉で送り出すのが正解らしい。
実際に、この度の
東京オリンピック招致の時に
あの猪瀬知事が
スピーチの中で
「確かにこういう部分は
今の東京は弱い部分です!」
っと、ネガティブトークをしたらしい
でも、それを聞いていた
オリンピック招致委員会の面々は
そのスピーチを
何事もなかったように聞き流せた
それはなぜかというと
猪瀬さんのスピーチを通訳していた方が
「現在東京は
こういう部分に力を入れています」
っと通訳されたそうじゃ。
その事が、サンケイ新聞の記事になっていたのを
岩崎さんに見せてもらったんじゃけど
これを皆にも見せてあげようと
ネットでブチ調べたんじゃけど
よう見つけれんかったけごめんね・・・
このように、基本アメリカ人とかは
あまりネガティブトークはしないらしい
これをよく象徴しているのが
アイスホッケーを題材にした
ミラクルという映画
この映画の中で
選手を送り出すときのシーンで
カートラッセル演じる監督が繰り出す
PEP TALK
これが勉強になります。
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この『PEP TALK』に興味がある人は
この岩崎さんの本を読んでみては・・・
ほんじゃまた