vol.1977
あなたの強みは何ですか
御社の強みは何ですか
って、このように
強み!
これに関して聞かれる事って
よくあると思うけど
みんな分かったフリして
何も分かってないのが現状
わしが開催している
小学校5年生でも分かる単純明快経営塾
この基本コースの第1日目の授業に
あなたの強みを見つける勉強会!
というのがあり
この塾をすでに
600名以上の方が卒業している
で、彼らの強みという物を
ずっと見てきたけど
大半の人が
自社の強みが分かっていない
分かっているとエラそうに言った人も
それって他にもないですか
っと言いたくなるような
どこにでもある物が多い
「うちは、うまくて安いです」
こんな事を真剣に言われても
どこと比べて、うまいの?
何と比べて、安いの?
自分は自信を持って作った料理じゃけ
世の中で一番うまいと思っているかも知れんけど
何を基準に「うまい!」
っと言っているのかが分からん
どんなに良い素材を使って
こだわった調理方法を駆使してとしても
それが伝わってなかったら
タダの自己満足にしか過ぎんのんよ
一般的な消費者は
そういうマニアックなことを
自分の舌で判断できるほど
本物じゃないんよ!
それなら
ご当地グルメ選手権2013!
こんな大会があったら
そこでグランプリを取った
こう言われた方が
うまさは倍増する!
これは、ほんの一例じゃけど
ほとんどの方が
自社の強みを語るときに
その業界にどっぷりと浸かりすぎて
専門的になりすぎている!
先日の17期生で来られている方の中でも
こんな事例があった。
子供達の自己肯定感を取り戻す活動をします!
っと、子供を対象とした
塾の方が言われていたけど
子供達の自己肯定感
って何よ
小さな子供がいる家庭の
家族団らんの食卓で
「ねぇ、パパ!
この子の“自己肯定感”が足りんと思うんじゃけど・・・」
こんな話がされとるとは
とうてい思えん
ということは
その『自己肯定感』というキーワードを
もっと一般人が
食卓で口にしているような言葉で説明ができんと
一般人の心には刺さらんちゅうこと!
この、他者にはない
圧倒的な“強み”を見つけて
それを、誰もが分かるような
発信をするとなると
勉強せんとできんワザじゃね!
あぁ~ わしゃ、ぜんぜんできとらんわ・・・
っと、なげいたそこのあなた!
今すぐわしの塾に来なさい!