vol.1757
昨日の血液検査の結果は
まぁまぁの数値で
今のところすぐに何かをすることもない
健康ではないが問題のないレベルじゃった。
これでもう少し生きれそう
っで、昨日の続き
昨日の内容は
『本気は目で表れる』
「実は・・・
板坂さんの次から次から出てくる発想に
ついて行けてない自分もいるんですけど
もっと大きな問題は・・・
今のこの状況に没頭できないんです・・・」
「はぁっ どういうことなん」
「毎月の資金繰りのことで頭がいっぱいで
寝ても覚めても支払いのことを考えているんです・・・」
「えっ
それも最初に聞いたけど
本業の売上が悪いから
自ら早朝のバイトをしたり
奥さんにも働いてもらって
なんとかギリギリ生活している・・・
って聞いたよね」
「実は・・・
返済しないといけないものがたくさんあって・・・」
ピーーーーーーーーーーーーンッ
あれしかない
「どっから借りとるん
全部言ってみんさい」
わしのもう一つの得意分野の
借金問題
この仕事を受けるとき
色々とヒヤリングし
収入と支出のバランスも聞いて
ブラックマネーの借入等ないか探ったんじゃけど・・・
この人の性格から言って
そういうところで金をつまむようなタイプじゃないし
意外にシャンとしているので
大丈夫だと思っていたら
なにやら鞄の中から
今月の支払い明細を
エクセルで作って持っていた。
だいたこういうところで金をつまんでいる奴は
どこにいくら返済すればいいのか
あとどのくらい残債があるのか
そういうことも分かっていない
テキトーな奴が多い中
彼は、こういうマメなことができる人じゃけ
ブラックマネーは無いと踏んでしたが
その認識が甘かった・・・
聞けば、そんなにひどくはないものの
利息の高い借り入れがある。
こうなってしまったら
寝ても覚めても
金のことしか考えれんくなる
頭ではお客様のことを
考えないといけないと思っても
支払いに追われていたら
そんな客のことは
二の次三の次・・・
こういう状況に陥ったら
経営の事なんて考えれんくなる。
だからこういうときは
まずは止血が先決
大きな傷があって
そこからダラダラと出血しているのに
右腕から輸血をしているようなもの。
どんなに質のいい輸血をしても
大きな傷口から出血しとったら
まったく意味がない
こういうときは
何はともあれ
借金整理が第一優先。
借金の奴隷になっとる
その右足についた足かせを取ることから考えよう!
っということで
彼の会社のコンサルは
まずは債務整理からということになりました。
まぁ~心配しんさんな!
わしは借金帳消しのプロですから
もしこのブログを読んでいる人の中で
借金がたくさんあって
頭の中を借金返済が大幅に占めている
そこのあなた
まずは、止血をすること!
これが何をさておいても
一番に処理せんといけん案件よ!
今回2日に渡って書いたネタは
人事じゃないけんね!
ほんじゃまた