お客さんの声を無視すると、こんなことになる・・・ | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1748

全国の小売店に
格差が生まれていると

先日の新聞に載っていた。サゲサゲ↓



簡単に説明すると

消費者が賢くなったということ。


価格だけの勝負なら
消費者がいろいろな方法を駆使して

一番安く買えるところをチョイスする




でも、こんな時代にあっても


家具のニトリや
ユニクロなどは


過去最高益と伸ばしている矢印



逆に、スーパーなどは
大きく売上を落とし赤字に転落しているへコみへコみ




こんな現象はどうして起こるのか・・・



それは、何度も言うけど

消費者が賢くなったから




一般スーパーのように

メーカーが主体でモノを作って
それを仕入れて
自らの首を絞めるように
利益を薄くしてまで安く販売している

そして、ほかのスーパーに価格で負けまいと
さらに首を絞めていく

これじゃ、儲かるはずがないへコみ




じゃなんで
ニトリやユニクロは儲かるのか



それは・・・


消費者が今何を
欲しがっているのか



ここをリサーチして

それを作り出して
それを安く販売する



消費者が今一番欲しいと思っているものを
安く提供するから支持をされている。



逆に、一般メーカーのように
自社で作りたいものを作って
卸を通して小売スーパーなどで売る。


これじゃ、消費者のニーズがつかめない


だから、そんな消費者ニーズの詰まっていない
商品を売ろうと思えば

とにもかくにも、安くするしかないハッ



メーカーはあくまでもメーカーなので
直接、一般消費者のニーズに触れることが少ないガックリ・・・


だから、客が欲しがっている本当のモノが
うまくつかめんのんじゃろう。血しぶき



その点、ニトリやユニクロは
常に消費者の動向を観察しているし

常に会話を交わしているおーい!



そんな日常行われている
コミュニケーションが

いい商品を作り出す腕。



だから最近セブンイレブンに行っても
セブンオリジナルブランドの商品が
たくさん並んでいる

あれも、セブンイレブンの独自リサーチに基づき
消費者が本当に欲しがっている商品を
安く作り上げている。


よって、セブンやローソンといった
消費者の顔を見ているコンビニも伸びている矢印矢印




これだけ大手でも

消費者とのコミュニケーション1つで
勝ち負けがはっきり出るんじゃけ

わしら中小零細弱小企業が
お客さんの声を全く聞いとらんなんて

話にならんちゅうことよハッ



今目の前にいるお客さんが


チェック なんでうちのお店を選んでくれとるのか

チェック うちのどこが気に入ってくれているのか

チェック うちのどんなところを直して欲しいのか

チェック 今欲しいサービスや商品はなんなのか


こんなことを
コミュニケーションの中から
リサーチしとかんと


世の中から淘汰される企業になるよビシ!



ほんじゃまた