『自分自身には投資する!』これが儲けのヒント | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.753


高額消費を競い合った

バブル世代とは異なり


限られた給料で

最大限の満足を得ようとする


給料が右肩上がりに増える

好況を知らない20~30代を



低温世代と呼ぶみたい。



これは先日の日経に出てた内容じゃけど


彼ら低温世代の人たちは

バブル時代のような派手さを知らない。


しかしその中でも、自分達の満足には

手を抜かない世代らしい。




例えば、ファッションで言えば



ユニクロを代表するファストファッション


これらは、確かに安いけど個性が無い!


そこで、個性をPRし

他人との差別化を計るために


『デコクロ』という、ユニクロの商品を

デコレーションする。



ユニクロで買った、安いTシャツに

スパンコールなどをあしらって

自分だけのTシャツに変身させて着たりと


ただただ、安い物を

みんなと同じ様に着ているんじゃない。




そして、食べる物においても、昔と変化しているようじゃ。



お金は無くても、美味しい物は食べたい!


だから、そこには

見栄や恥ずかしいといった感覚はまったく無い。



ラーメン屋、牛丼屋、焼く鳥屋などなど・・・


昔で言えば

女の子が1人でラーメンをすすっている光景は

あまり見た事がなかったけど


今では普通に見かける。




これも低温世代の象徴らしい。




でもそんな中、見逃せないのが


そんな彼女達も

自分の事にはお金を使うらしい。



「服も欲しいけど、素肌は取り替えられないから・・・」



っと、美容液や化粧水には

きっちりとお金を使っているらしい。



基礎化粧品に、毎月7000円以上支払う割合は


全体の11.8%に対して


25~29歳では16.4%と5%も高いらしい。



素肌は取り替えられないから・・・



この恐怖心が、消費行動を促しとるんじゃろう。



年を食えば食うほど

その恐怖心は増して行くんじゃろうね。




どんなに不景気な世の中になっても

女性の『美』に対するお金の使い方は

ディスカウントせんのんじゃね。




どうりで、最近の新聞折込チラシは通販一色じゃ。


石鹸から始まり、化粧水、乳液、健康食品・・・



あれだけ派手なPRをすると

相当な広告費がかかっていると思うけど


それが出来るのは

それを見て、商品を購入する人がいるからにほかならない。



安っすい洋服を買って

みんなとかぶらないようにデコレーションして


安っすいラーメン屋に1人で入って

髪をかき上げ、汁まで飲んで


自分のお肌のためには

惜しみなく化粧水を使う!




『最近の若者は、消費に消極的と見られがちだが


 市場が若者の消費行動に対応できていない面もある』



日経では、こう締めくくってあった。





自分自身には投資する!



こう考えれば

コスメ以外でも、一攫千金のヒントがあるかも!!




長いGWを使って、考えてみては・・・



ほんじゃまた




ペタしてね


_■板坂裕治郎からのお願い■_________


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