ｖｏｌ．７４４
久しぶりに
すごい！
と、うなってしまう会社に出会った。
それは、ビーズを作っている会社。
ビーズって分かりますか？
短パンで熱唱する２人組のバンドじゃないですよ。
こんなやつ。
あの神田うのが結婚式で着た
ウエディングドレスにも
この会社のビーズがふんだんに使われたらしい。
その会社は、トーホー株式会社って言うんじゃけど
http://www.toho-beads.co.jp/ ← ココ
ビーズの国内シェア６５％もある会社なんです。
で、もっと良く聞けば
この【ビーズ】って言う商品は
全国でも、２社しか作っていなくて
このトーホーさんと
もう１社も、広島の福山にあるんだって。
と言う事は、日本全国で流通しているビーズは全て
この広島で作られているんだって！
知ってた
うちのセミナーでも
【あなたの会社の強みを探す】
というテーマを取り上げるけど
この会社
存在自体が強みになっている。
もしのもし、この会社がこの世から無くなったら
日本の中のビーズの６５％が消えてなくなるんじゃけ！
こりゃ、大変な事よ！
そしてこの会社は
ビーズ製造工場の敷地内に、テーマパークも持っている。
それがこれだ 
【ガラスの里】っていう、ガラス細工が作れるテーマパーク
もう、ココまで来たら完璧でしょ
なかなか、ココまでの
コアコンピタンス ＝ 他社に無い圧倒的優位性
これは作れんよ！
でも・・・
でも・・・
でも・・・
どんなに良い【強み】も
お客さんに伝わって、はじめて意味が出てくる！
知っている人だけが知っている【強み】じゃ
自己満足なマスターベーションにしかならない！
自社の強みを、広く発信して
それを『良い』と理解してもらえて
はじめて化学反応が起きる！
と言う事は
『強み指数（１０点）』×『認知指数（１点）』＝『コアコンピタンス(１０点）』
せっかく１０点の強みを持っているんだから
そこに、認知度を上げていけば
自然と、コアコンピタンス指数も上がってくる。
このトーホーさんは
ビーズメーカーとしての【強み】を
もっと、広く認知してもらう事が出来れば
すごい化学反応を起こすんじゃけど・・・
でも、わしら庶民からすれば
圧倒的な強みがあるだけでもうらやましい
かと言って
「わしら庶民には、そんな圧倒的な強みはないし・・・」
って諦めんでも大丈夫。
さっきの方程式で言えば
『強み指数（１０点）』×『認知指数（１点）』＝『コアコンピタンス(１０点）』
いくら強みが１０点あったとしても
それに掛け合わせる認知指数が０点じゃったら
化学反応したコアコンピタンスは０点になるんじゃけ。
１０点 × ０点 ＝０点
と言う事は、考え方ひとつ！
『強み指数（１点）』×『認知指数（１０点）』＝『コアコンピタンス(１０点）』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっとした『強み』でも
認知指数を最大限に引き上げれば
上記のような計算式になる。
だから、わしら庶民は
ちょっとした『強み』を見つける
いや
作り出す！
そして、作り出した強みを
世の中に発信していけば
わしらでも十分勝負できる！
まずは、強みを作り出すことから始めよう
『強み』をどうやって作り出すのか分からない人は
来月の５月２７日（木） １６：３０～２０：３０の
わしのセミナーに参加して
強み捻出方程式を味わってみて
昨日、セミナー日程が決まったんで
まだ詳細ホームページが出来ていないけど
今週中くらいにはお知らせします。
ほんじゃまた
＿■板坂裕治郎からのお願い■＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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