6月になって少し暑さを感じることもありますが、さわやかな日が多いように思いますね。ちょっとホッとします。梅雨入りするとしんどい日が続くのでこの時期を楽しみたいですね。

 

今回は、第57回西宮さつき展の2回目です(1回目は下矢印)。

2回目は「小品銘木-樹齢20年以上高さ25-35cm未満」からです。

これも綺麗なサーモンピンクの作品でした。

樹齢20年以上ということは20年以上毎年花を咲かせていることになるのでしょうか?考えればすごいことですね。

しかもその花が綺麗でした。

 

個性的な樹形でした。

 

 

花びらの配色が素敵ですね。

 

ここからは「若木盆養大型-樹齢20年未満高さ50cm以上」。美しい作品ですが、高さが50㎝以上あるようには見えませんでした。

 

赤の模様がなかなか綺麗でした。

 

花の中央部の色が独特でした。

 

そしてここからは特殊樹形(大)。

花よりも木の形に眼がいきますね。

 

 

花はどこかしっとりした雰囲気がありました。

蕾。3つ並んでいました。

 

ピンクの花。綺麗ですね。

枝垂れサツキとでもいうべきでしょうか?

鮮やかな赤い花たち。

 

特殊樹形(小)。この作品、花色がよかったです。

 

特殊樹形ですが、花のほうに惹かれてしまいました。

 

樹もいっしょに。

枝が右側に大きく伸びてました。

 

樹形だけでなく花形も変わっていました。

 

 

2回目の最後の作品。展示されていた作品の中で一番樹形が変わっていました。

 

樹をこんなにうまく折れ曲がらせるのはすごくテクニックが必要になりそうですね。

 

特殊樹形は作品の大小にかかわらず見ているだけで面白いですね。特殊な樹形を作るのには工夫と根気が必要でしょうか?そして次回が最終回になります。また、アクセスいただければ嬉しいです。