8月28日(日)


加治木中学校さんとの3回戦にて
FCuoreU15は県ユースを終えました。

 

加治木中学校サッカー部の皆様
ありがとうございました。
3日におこなわれる準決勝でのご活躍も応援しております。







この大会に指標を置いてこれまで積み重ねてきました。
 

冬の新人戦では、決勝トーナメント1回戦で負け。
クラブユースでは、予選リーグにて2敗し決勝トーナメントにも進めませんでした。



 

そして今回こそ、偉業を成すことを狙っていきましたが
 

またもそれは叶いませんでした。

 

 

選手はひたむきに取り組んできましたが、
期待値に対する十分な結果を得ていないのが当クラブの現状だと、客観視しています。

 

 

 

県ユースでの試合はどうだったのかという書評などはおいといて、
今日は「責任」について少しだけ。

 










 

 

 

僕たちはサッカーを通して
 

選手と指導者という役割のもと、
同じ目標に向かって進んできました。

 

 

会社において上司と部下がもつ責任は違うように
 

スポーツにおいても選手と指導者がもつ責任は違うと考えています。



会社では上司という役割の者が、

業績に対する「達成」の責任を負います。

 

 

そして部下という役割の者が、

業績へ貢献していく「遂行」の責任を負っています。

 

 

 

そのように、
 

スポーツでは

指導者である僕たちが
チームの目指す目標の「達成責任」を負うと考えており、

 

 

選手たちが
目標に向かって行動していく「遂行責任」を負うと考えています。

 

 

 

また、当たり前の話しですが
 

指導者には選手を育てる「育成責任」があります。
 

それに対して、
 

選手には自ら良くなろうとする「成長責任」があります。

 

 

 

指導者:「達成責任」「育成責任」
選手:「遂行責任」「成長責任」

 

 


 

この責任分担から考えると
 

僕たちはきちんと責任を果たせていたのだろうかと
 

深く見つめる経験を今もらっています。

 

 

 

選手は明らかに責任を果たしていまして、
サッカーと指導に対して誠実に向き合っていました。

 

 

「達成」と「育成」に関して、
 

責任感を強く感じていきながら、
ぜひ多くの皆様と共に学び続けられる指導者で在りたいと思います。







3年生はまだ続きがあります。
チェストリーグが残り4戦。

 

宜しくお願いいたします。