酷暑とインフレ | のんびり

のんびり

いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

なんとなく適度は暖かさ

相変わらずの「冷え」傾向の私にとってはであるが

だいぶ良くなってきているんだけれどな

 

 

フランスは赤字拡大できないんだよ〜という記事を見かける

本来、国家であっても無尽蔵に赤字を増大させ続けることは厳禁であることは誰でも分かると思うが日本だけは違うんだな

理屈家が必死に容認する屁理屈で日々国債は増大を続けている

 

 

なんかカマキリをよく見かける

小さいのも

 

梅雨が明けるといよいよ酷暑のシーズンである

人工建造物を冷やすために多大な電力を消費する都市部にの影響でシーズン前にすでにキャパオーバーになっている様相

 

”8日の猛暑で東京電力管内では冷房の使用が急増し、電力使用率が一時95%に達した。需給が「厳しい」とされる水準で、送配電会社の東電パワーグリッド(PG)は隣接する中部電力から電力の融通を受けた上で、利用者には「支障のない範囲での効率的な電気の使用」を呼びかけた。他地域でも北陸電力管内が一時100%となるなど高水準となった。

 東電PGによると、管内の使用率は午前10時ごろ95%に達した。北陸電管内は、午前と昼の2回、100%に達した。他に午後4時の時点で確認できたデータによると、関西、中国、四国、九州の各管内で一時90%を超えた。”

 

東京・北陸・関西・中国・四国・九州の各管内で普通に90%超え

中部・東北・北海道はまだ余裕があるようだが酷暑時期はどうなるんだか

 

 

そんな酷暑シーズンにインフレということも影響しない訳が無い

 

”「色々な物価が上がっている中で、低所得層のみならず中流階級までも、電気料金を節約しようとして、熱中症になりやすくなっている」

 賃上げが物価高に追い付かない日本の現状。かつて「一億総中流意識」がありましたが、「中流階級の貧困化」が指摘されています。

 すでに災害級の酷暑にもかかわらず、電気料金を心配するあまり、エアコンの使用を我慢する人が増えているのです。”

第一生命経済研究所 首席エコノミスト永濱利廣さん談

 

電気はお金で買うのである、家計が厳しいほど取捨選択せざるを得ないのが現実だろう

どんなに「命に関わります」と訴えても、現実にお金が払えなければどうしよも無い

言葉だけでは何も変わらない

 

 

酷暑で体力を奪われて身体が弱くなっているところにウィルスが居ると感染し易く、重篤家し易いことも想像できる

COVID−19ウィルスは消えたわけでは無いから、感染しやすい人へ感染するよね

 

 

 

”7日のX投稿では「日本橋ではインフルエンザAも検出されています。局所的なものであれば良いのですが、宇都宮では80代のコロナのひどい肺炎、熱中症で動けなくなるなど、これから、わけがわからなくなる可能性もありますので、皆様無理をなさらず、エアコンをつけてお過ごしください」と、感染症と熱中症対策を呼び掛けていた。”

 

別の記事ではこの時期にインフルエンザAも確認されていることが記されていた

X(旧ツィッター)は使い方(見方)がよう分からん

 

 

日本政府としてはどう対応するのだろう?

酷暑とインフレ対して「熱中症注意喚起(適切に冷房入れてね!)」と促すだけで「自己責任」とするのだろうか?

そもそも日本政府にしても日銀にしても現在のインフレと円安を容認しているのだから、現状を肯定しているということだと思うんだ

繋がっている

 

 

都市部の人工建造物を冷やすということはその分の差である熱波をどこへ追い出すということに他ならないと思うんだよね

エアコンを稼働させると室外機から熱波が出る、屋内を冷やす分だけ熱を放出する

結果はどうなるんだろう、外はその分暑くなるよね

 

サスティナブルってなんだろう…

経済活動や人間が快適に楽しむためにはそんなもの眼中にないわな