今日も1日雪か?と思っていたら午後には陽射しが射し込す陽気になった
W杯はアルゼンチンが制した
なんかトラブル続きで結局アメーバTVで観ることになって、今さっき見終えたのである
昨夜は録画予約をして就寝したのであるが何故か録画できていなかった…それならばと午前中のBS録画で観ようと思って見始めたら雪の影響で前半そこそこで映らなくなるという事態
見終えた感想は、あまり良くない。ゲームの流れとしてはエムバペのハットトリックで2度追いついて…と悪くはないが、内容がね
疲労や主力メンバーの欠如、或いは連覇を意識しての精神的プレッシャーもあったのだろうかそんな影響が決勝戦で大きく響いたフランス、どんなチームも歯車が噛み合わないと途端にチームとしての質がガクッと落ちる。それが組織力を前面に出すヨーロッパチームの長所であり欠点だ。
アルゼンチンはメッシとディ・マリアのラインが活きていた、それに対してフランスはグリーズマン・デンベレ・エムバペの連携が皆無。グリーズマンが自由を失っていたことからデンベレもミスを連発と厳しい展開
しかし、アルゼンチンが逃げ切り戦術とも思えるキープレイヤーになっていてディ・マリアを交代させたあたりからなんとなく流れが変わったように思える。その後フランスもアルゼンチンのディフェンスで上手く機能していなかったグリーズマンを交代させてと…お互いの監督の思惑も交錯。
アメーバの実況では本田圭佑がアルゼンチン・メッシ贔屓で若干鬱陶しさあり。フランス・ラビオを相当ディスっていたが、フランス・デシャン監督からしたらラビオを外したらバランスが劇的に崩れると考えていたのか動けなくなる限界まで使っていた。そこは見方の違いだろうとは思う。一見機能していないように見えても必要な選手はいる、デシャンは現役時代そのポジションだったハズ
華麗で誰もが唸るプレイをする選手だけではチームはダメだよね。
まあ結果はアルゼンチンがPKで優勝を決したのだが、フランスとしてもあのチーム状態で良くやったと思う。仮にベンゼマがベンチにいたらまた違った展開があっただろうな
それにしてもアルゼンチンのファウル(悪質な)が目に付くんだよね、オランダ戦のイメージからかな
これでW杯も終わり、いつもの年末年始だ