変化 | のんびり

のんびり

いろいろあるけれど、平穏無事に暮らしたい

今日も雪です。2月まではこんな感じだな

 

雪に覆われるリンゴ

 

 

 

W杯は3位決定戦でクロアチアが勝利。モドリッチは現役続行を表明したらしい

サッカーも変化していると元10番中村俊輔が語ったとか

 

”「クロアチアがボールを回してますけど、ゲームを支配しているのは、実はボールを持ってないほう(モロッコ)だったりする。スペイン戦もそうだったんですけど。どこかの国の監督が言っていたような時代が来るかもしれない。ボールを持っているほうが常に優位じゃないっていう」

「そうすると、余計に10番がいなくなるのは寂しいですけど」

「縦に速いサッカーは数年前から来てましたけど、プラス、モロッコのようなサッカーも出てきた」”

 

明日朝には決勝 フランスVSアルゼンチン

どうしてもエムバペやメッシに注目が集まるがモドリッチのような選手も重要なんだよね。フランスで言えばグリーズマンみたいな

圧倒的な能力を持つ人を生かすことと組織プレーを両立させることの難しさをフランスが露呈している感じもある。エムバペに自由を与えるために左サイドにスペースを作ってわざと孤立させている戦術をとってる。それ以外では組織的プレスが非常に効いている、攻めも守りも安定している。グリーズマンやチュアメニなんかが攻守に渡りボールがある場所に顔を出してスペースを埋めてプレッシャーをかけることで全体のバランスをとっている。

今大会のモドリッチ然り、古くはマケレレだったりレトンドだったり、パウロソウザや現フランス代表監督のデシャンもそうだったな。彼らがいるからこそ攻守のバランスが取れて攻撃に専念できる人も確保できる

フランスはエムバペが攻撃だけしていればいいという特権を与えられている。皆がみな規律正しく組織プレーに専念していれば点が取れるというスポーツでもないのである。

エムバペの才能・能力は抜群だ。しかしフェノーメノ・ロナウドのようには活躍できていない。それは一重にエムバペを生かすチームではないからだろう、ブラジル或いは所属クラブチームでロナウドは前線で自由を与えられていた。今のエムバペのように左サイドで一人孤立しているような自由ではない、前線で前後左右自由に且つチームプレイにも参加していて決して孤立はしていなかった。

やはりいくら能力が飛び抜けていてもそれを活かせるチーム戦術がないと宝の持ち腐れとなってしまう。現代サッカーはそういう方向に向かっているのだろう。ブラジルのような国でないと輝けない選手が多くなるのだろうか?

10番の意味合いも時代と共に変化しているのだろう

 

なんてことを思ったのである

 

まあ企業も親分次第で変わる

自分を批判する人はアカウント凍結なんてのも経営者なら自由だ。

言論の自由を建前にツィッターを買収して作り替えようとしたら、一利用者の言論の自由を許さないなんてことを平気で実施する。結局は自分に都合の良い会社にしたいだけなんだよね

 

何か資金繰りも大変なようだし