#G7 & 天皇陛下2023HSP田吾作 | 田吾作のブログ

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G7広島サミットも大過無く終わり記念写真。その中で背丈が一番小さく可愛らしい顔した金髪の伊メローニ首相であるが彼女が一番そら恐ろしい。ヒトラーが尊敬・崇拝し師事したマフィアの大親分である独裁者ムッソリーニに仕えて独伊同盟を結び彼の考え出した全体主義ファシズムをそのまま独ナチスに援用ドイツ全国民を虜にして独全土を統率支配した。そのムッソリーニを崇拝・支持してその残党・末裔である伊ファシスト党に所属してる事を憚らず公言し首相の座を射止めたのがメローニ首相。前述ファシスト党員である事を公言し「伊は古代ローマ帝国の末裔」「過去の栄光を取り戻す」との公約を喧伝し首相になった。どこか露プーチンと酷似してる。経済が不調になるとどこの国民も強い指導者・タカ派政治家が好まれる。そもそもマフィアとは伊コルシカ島の檸檬農家の共同組合が起源。マフィアは農民達が一致団結して農場主と団体交渉する共同組合であってそれが全国規模に大きくなったもの。そこでムッソリーニは手腕を発揮指導的立場になった。その後伊国内が政情不安になるとそのマフィアが行ってきたデモ・ストライキ等の運動は体制側に向かい反政府運動団体へと変わっていった。マフィア=ギャングのボス=ムッソリーニを崇拝する新首相が伊メローニ首相である。国内政治が物価高騰等の不安定要素が多くなると現状打破を求めて国民は強い指導者を求めたがるもの。そこに目をつけたのが露プーチンであり米トランプである。この2人こそ瓜二つの双生児みたいに平然と嘘をつけるし自身の保身の為・自身の利益の為にあらゆる事をやってのける事が出来るヒーロー&ヒールであり門外漢である。露プーチンの手本・始祖であるDictatorヒトラーは独伊同盟で欧州西側地域を伊に任せて東側オーストリア併合チェコ進軍ポーランド侵攻フランス占領と快進撃を続け半年間で東ヨーロッパのほとんど全土地域を手中に治めた。この独の快進撃を見て日本のマスコミ各社は「勝ち馬に乗れ」と喧伝し国民を煽り鼓舞して参戦を促し勝ち馬=日独伊三国同盟締結を果たさせた。中国大陸での日中戦争が17年以上も泥沼化しているにも拘らずである。政治家・マスコミとそれを放置容認した昭和天皇の責任は免れない。イタリアでは国王が「ムッソリーニは危うい・任せておけない」と三国同盟を破棄脱退して開戦後4ヶ月ですぐに降伏・連合国側に付いて参戦したという適当でいい加減なお国柄。イタリアは開戦直後に伊海軍の潜水艦Piccholina号が親善訪問で同盟国日本に向けて出航して6ヶ月後日本に到着した時には同潜水艦は連合国側の敵国艦艇として直ちに拿捕されたと言う笑い話のような史実があると言うボンジョルノ伊国はお気楽でいい加減なお国柄。それに対して我が国天皇は開戦に同意賛同・山本五十六長官の「半年間(日本の国力の限界)は暴れ回ります。その後は停戦・終戦交渉を早急に」という約束を無視・反故にして大本営陸軍が継戦続行し続ける事に容認して同意した。当時の天皇は象徴ではなく権威・影響力が絶大であり伊国王同様に天皇陛下の鶴の一声があれば即時停戦できた筈である。日露戦争で早期停戦&賠償金無し講和条約締結によって国内が暴動多発焼き討ち頻発の大混乱が続いたという経験からなのか政府には停戦の選択枝は無かったらしい。それはミッドウェー海戦での大敗北した後でもである。そのような大戦を経験してきた国であり憲法で戦争放棄し戦後80年近く戦争してない国は世界的にみても奇特であり珍しい。だからこそ言える意見・主張がある筈。世界で唯一の被爆国でもありG7広島サミットでの首脳宣言でも核廃絶への努力文言等は無く「最大限核の抑止力を利用する」と核保有を容認する内容に被爆者団体のみならず世界中の核反対派の目に日本はどのように映ったか日本政府はプーチン露と同様に気にしないらしい。G7世界の首脳が広島原爆資料館に集まったのは世界史上初の出来事であったにも拘らず岸田首相は前回安倍オバマの時と同様、資料館訪問で本館に入らず東口入口で止めた安倍軟弱忖度対応と同じく本館館内を先導回遊して案内しなかったのは気の回し過ぎの忖度弱腰主体性無しの軟弱外交そのものであって今まで一生懸命国家運営して来た岸田総理もアベナリオ元総理と大差無い人物である事を日本だけでなく世界中の核戦争反対論者達の落胆を誘ったのは間違い無い。更にウクライナ侵略戦争に反対する国連決議に全党一致で決議しなかったのもG7先進国で唯一日本だけである。反対した新選組山本党首の「決議案など無意味。決議案では戦争は止まらない。」と言う理由で。その通りだが反対の意思表示すらしない非情で無関心な国日本という印象を世界中に発信した事実だけは間違いない。ならば対案を提出せよ山本代表!仏マクロン大統領・独ベアボック外相やトルコエルドアン大統領のように露プーチンと直接談判してみたらどうなのか?話の通じる人間でないと分かっていてもスタンドプレーを含め割り引いて考えても面会・説得に出向いた努力は見習うべきであろう。現実に日本政府は露の天然ガス欲しさの為に露に媚諂い露の顔色伺ってG7経済制裁には参加してるものの及び腰。日本駐在露大使館職員140名の内で国外退去処分したのは家族を含めて14名だけ。やる事が中途半端で有り今後商売・取引・貿易再開の魂胆見え見えの対応。いつ国有化・接収されるか分からず国家ぐるみで殺戮を続けそれを支持・熱狂する国民の国とはDecouplingするという決断が出来ない判断・決断力の無さは先の大戦の教訓が何も生かされていない。本質的に日本政府首脳の頭の構造は戦前と変わっていない進化していない証拠。 ODA最大支援国であるミャンマー軍事政権に対しての対応も毅然と非難もせず意見すら言わず日本のODA支援を材料に交渉すらせず逆にミャンマー軍事政権から勲章貰って喜んでる麻生議員・ミャンマー軍事政権軍隊の軍事訓練を行ってる日本国自衛隊。こんな民間人殺害に対して何もしない国Japanを世界はどのような目で見ているか?日本政府は金さえ出して置けば済むと考えてるのか?因みににミヤンマー対して2022年度ODA支援額2400億円、2016年は6400億円ものODA資金を拠出していてこの金額は大国アメリカの3倍以上である。金は出せども口は出さないアジアのATM現金自動払い機と言われてる所以である。中国帝国に於いてもGDP対比で国力が日中逆転しても中国に対してのODA支援を止めず止めようともしない日本政府&それについて議論さえしない国会&国会議員とは何する所なのか不思議でならない。この無関心・無責任には理解不能。するのは財源&増税の算段と議論ばかり。近年日本では中東お金持ち産油国が祭日に給付金を支給するという国の真似をして最近は国内で子供手当・育児手当・休業手当その他財源考えずバラマキ政策てんこ盛りの昨今。支援金の支給範囲を平均年収500万円の時代にあって年収1200万円限度制限を1500万円にするか1800万円にするかと議論の末に年収制限限度無しにしてしまう金持ち優遇政策で決着。これは国会議員の基本給歳費が4400万円であるからこの決着になったのは明らか。このままではおかしい?これで大丈夫なのか?と言うまともな考えを意見披露する人間は居なくなったらしい。林檎は中から腐ると言う。日本国は裸の王様状態で見方によっては露プーチン帝国と大差無い。戦後言われた日本人の一億総白痴化が今や「遅れず休まず働かず」「出る杭は打たれる」「言わず目立たず出しゃばらず」という白痴化が転移して一億総無責任化に進化したらしい。尖閣諸島問題で石原都知事のように反日運動が起こされるのを恐れて誰一人として猫の首に鈴を付けるのを避けて逃げ回ってる。新疆ウイグル自治区での人権弾圧&労働搾取で売上伸ばすUNICLOは日本の人権意識評価低下に貢献してる事間違い無しの国益毀損企業である。法務省は3年前名古屋入管でスリランカ人ウイシュマさん見殺し殺害しておいて人権意識の無さ露呈に続いて国会で入管法改正で規制強化の改悪法案で人権意識改善の見込み&自浄能力無しと世界は判断。アメリカでの信頼の置ける国・好きな国ランキング意識調査で日本は2019年から2021年まで3年間1位であった日本が2022年度は5位に転落、今後10位以下に転落は時間の問題である。男女平等・人権意識調査では調査対象国146ヶ国中125位でありとても先進国とは言えない。外国人の人権はおろか自国民日本人の子供の人権さえ考慮しない国は珍しい。地元公園で子供が元気に遊ぶ声がうるさいとクレーム言う国は国連加盟世界196ヶ国どこを探しても何処にあろうか?厚労省管轄の児童相談所は名前はあっても仕事しないので無意味(相談所の名前の通り相談するだけらしい)であり解体して管理・管轄サーベイランスの組織で十分。そして役所組織外に仕事を忌避し身の保身しか考え無い公務員でなくオンブズマン制度を役所外に確立して民生&ボランティアにでも移管しない限り警察の「民事不介入」という念仏で「相談に乗る」だけの対応と同様で黄門様の印籠で児相がいとも簡単に鬼畜親達に無責任に戻す結果、虐待幼児・児童達の死亡事件がいつまで経ってもなくならないのを考慮もしないで子供手当・育児支援といったバラマキ支援策だけで既にこの世に生まれて来ている子供達の人権と未来に考えを馳せないのは尉斗から水が漏れても気にしないのと同様でリテラシー缺欠そのものである。高尚な「E=Mc二乗」アインシュタインの相対性理論なんか分からなくても良いので人間は皆もう少し人として優しさ・思いやり・共感力をもって人間らしくなって行って貰いたい。「悪魔は自分が居ないと思い込ませるのが得意である」byボードレール