日銀は金利の修正が出来ないので円買い介入をしきりに行っている、これは国家のお金を捨てている事なのだが、この人達にはお金の大事さが分かっていない、黒田総裁の時、円が150円を超えてびっくりして円買い介入を行って30兆円を捨てたが、一時的に円高に振れただけで今度は160円になった、ここで又お金を捨ててもこの次は170円になる。

 

 

勲章をもらった黒田はアメリカに行って日本の円安は一時的なものだと言っている、馬鹿に付ける薬は無い、森の石松と同じだ、日本の円安はこれから先長く続く大問題である、日米の金利差が主因だがそのほかの因果関係が大きく成ってきた、国家の借金である、この債務残高を見れば日本の国が未来永劫円高になる事は無い。

 

円安は日本の国家が売られていることだ、この言葉を何度も書いてきた、円買い介入は売られた国家を買い戻している姿だ、30兆も50兆も国民のお金を使って政府と日銀がやった不策の付けを国民が払っている、これがこれから先何年も続くことになる。