田吾作「今回は田吾作ファームで栽培中のパパイヤの苗の植え付けを紹介する。」
「パパイヤは中央アメリカ原産でパパイア科パパイア属の植物である。」
「種を発芽させて育てた苗が大きくなってきたので鉢に植え付けることにした。」
「パパイヤは2種類の品種を栽培している。」
「品種名はベニテング、ハワイ・オウロである。」
「パパイヤは4月中旬から7月下旬に苗を植え付け、7月上旬から11月中旬に収穫期を迎える。」
「日照条件は日当たりが良い環境が適している。」
「水やりは乾燥と多湿に弱いため、土の表面が乾いたら適度に水を与える。」
「肥料は3月中旬から11月上旬に、約1ヶ月に1回のペースで追肥を施す。」
八幡化成: エコポット浅型 ブラック 8号
田吾作「これは八幡化成のエコポット浅型 ブラック 8号だ。」
「土作りのベースにはサンアンドホープの花と野菜の土 プレミアム培養土を使った。」
「土壌殺菌剤は住友化学園芸の石原フロンサイド粉剤を使って殺菌と消毒をした。」
「土壌改良剤はサンアンドホープのバーミキュライトを使って保水性と排水性と保肥力を向上させた。」
「連作障害の対策はヤサキの連作障害ブロックW、朝日アグリアのハイパワーたい肥を使った。」
田吾作「パパイヤの栽培に適した土壌の酸度は5.5~6.5pHだ。」
「土壌の酸度は朝日アグリアのハイパワー苦土石灰を使って弱酸性に調整した。」
「農薬は住友化学園芸のベニカXガード粒剤を使って害虫と病気の予防をした。」
「有機肥料はサンアンドホープのぼかし完熟有機100%肥料を施した。」
「化学肥料は住友化学園芸のマイガーデン粒状肥料を施した。」
田吾作「苗は植え付け前にメネデールの100倍希釈液に約30分くらい浸漬した。」
「メネデールは植物の生長に欠かせない鉄分を2価鉄イオンの状態で含んでおり、発根を促進して元気な株に育ててくれる。」
「肥料や農薬ではないので毎日のように使用することができ、種まきや植え付けや挿し木や弱ったときの活力アップまで幅広く活躍する。」
「また水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きがあり、切り口に膜のようなものを作って保護すると同時に発根を促進する効果がある。」
田吾作「以上が田吾作ファームで栽培中のパパイヤの苗の植え付けだ。」
「日照不足の田吾作ファームでの育苗は困難を極めたが、何とかここまでの大きさに育ってくれた。」
「とても小さなサイズの苗だが、種から発芽させただけにとてもかわいい。」
「パパイヤの果実を収穫できるように立派に育てたいと思っている。」
「田吾作ファームのパパイヤの栽培は続く……。」
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