ser フェルメール 「牛乳を注ぐ女」


今日はスペシャル番組で、「フェルメール」の特集をしていたので、ビデオ(DVDが壊れた)を撮りつつ、テレビ鑑賞を・・。

絵一枚で、これほどのドラマが本当にあったんだろうか・・というほど、ヒットラーの逸話がでるわ、贋作のでオランダ中が揺れた大事件の話とか・~、フェルメールの絵の価値観を盛り上げていた。

それより、これほどの名画、今は何十億円という価値があるのに、当時は何千円ぐらいの価値で売られた話とか・・42歳・・だったっけ・・ぐらいで、未成年の子供11人くらいを残して貧しいまま、亡くなってしまった話とか・・


これほど、すごい絵を描いた人なのに生前は全然認められなかった・・生前に認められた「レンブラント」とかと比べてしまうと違いって一体なんだろう?素晴らしい絵を描いたという事実は同じなのに・・?


今日は祝日、ダンナは仕事~、ということで、実家に顔見せに。


母は嬉しそうに迎えてくれ、子供達は大喜び、そして私も~、リラックス、リラックッス・・。

玄関に入ると、父が会社の人から贈られたという(会社の人が描いたわけではない)、小さい油絵(sm]がいつものように飾られていた。父も、母も絵は描かない。

だから、言わないけど、その絵はどう見ても描いた作家さん(私は存知ない)の大量生産の京都の絵・・。だって他の絵と違い「気」が全然感じられないから。

私の贈った絵は飾ってくれず・・ホワイトとコバルトブルー2色だけの,決まりきった構図の、制作時間たぶん5分?の絵を飾ってるなんて・・。


絵の価値って何だろう?


なんだろう?なんだろう?なんだろう?


まあ、人それぞれ・・・・。








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