すっかり更新していなかったので・・・

教習内容等もすっかり忘れてきてしまいました・・・


ただ、今だ記憶に残り夢でうなされるのは・・・

一本橋(平均台)

あのわずか30センチ幅の5センチほど盛り上がった道を、

何故に、二輪車で渡ることが出来るのか、



他の教習生がスイスイ渡るなか

橋に上がることすら出来ない悲しみ・・・

読みあさりました、色々な方のブログを・・・

本当に勇気づけられ、またコツを教えてもらいました。

私の場合、秒数がちょっと。。。
とか
途中まで行けるのに~
とか
のレベルではなく、

恥ずかしいくらい、無理でした。

どれくらい無理だったかと言いますと、

一本橋をスルーしてその横をずっと
ヨロヨロ走ってしまう感じです。

なんといいますか・・・

一本橋が近づいてきますと・・・
本能的に・・「おっとこんな危ない道は走っちゃいけないよ」
的な感じて、橋に乗れないままスルーしてしまう感じです。

これを克服したのは、

やっぱり目線でした。


もう目の前には一本橋なんかないんだからね!

といった感じでまったく橋を全然見ないで
走ることでした。


これを実践するには、目線を相当遠くにしました。

もう空を見るくらいのきもち・・・

私の通った教習所には、一本橋の前に3階建くらいのビルが
ありまして・・・

そのビルの屋上にある貯水タンクの上をただひたすら見て、
あとはなにも目に入らないようにする・・・

ああ・・・こらから私はあの貯水タンクまで飛び立っていく
のさ~

こんなことを繰り返し頭の中で考えながら、挑んでいました。

色々な方のブログを参考にその他気を付けたことを上げると・・・

・一本橋に対してバイクを真っ直ぐ平行になるようきちんと止める
・勢いがつくよう通常より速度を上げて発進する
・橋に乗るという意識はなくし、目線は上向きで頭は動かさない
・足のつま先からふともも全部を使って、ガッチリニーグリップ
・上半身でバランスをとろうとしない
・上半身の力を出来る限り抜く(肩を上げ下げする運動が結構良かったです)
・困ったときは、ハンドルをサクサク小刻みに左右にきる
・落ちそうな気配を悟ったら、アクセルを開けて一気に駆け抜ける・・

などなど・・・

本当なら秒数をかせぐコツまでマスターすべきでしょうが・・・
私にそんな余裕はありませんでした。

一本橋は卒検までずっと苦手でした。かといって他の技能教習課題
が得意かと聞かれればそうでもなく、、、全体的にその日の運まかせ
的な感じ+常にヨロヨロでした・・・・・