先日見つけた白いオシロイバナ。
もう咲いているのだから、きっと赤や黄色も咲いているだろうと近くを探した。
あった、あった、赤いの。
目がチカチカするくらいの緑と赤紫の色合い。
白とは全く違った存在感。
際だった赤紫色。
オシロイバナは夏の間は夕方から咲き始める。
午後4時過ぎ頃から花を開くので、英語ではFour o’clock flowerという。
午後四時の花、そのまんま。
色相のすべてを円にして並べたものを色相環という。
赤紫の対極に位置するのが緑。
正反対の色のことを補色という。
互いの色を最も目立たせる関係。
私のスマホでは彩度や明度が対応しきれなくて、赤紫の花びらの縁取りがヘン。
目の覚めるような、赤紫。