離農した人から農機具を中古で買い求めました。

20年位働いていて

あちこち不具合があるので

自分で直したり、

できない場所は農機具屋さんに頼むことにして

まずは自分でできる

エンジン回りのメンテナンスを行いました。

エンジンオイルの交換はオイルパンから

オイルを抜くのですが、

リフトがなくエンジンの上から抜き取りを検討してみました。

エンジンを暖気運転してオイルの粘度をさげ

外形6φのチューブを

オイルゲージの穴に挿しこみ

12Vバッテーリーに電源ケーブルをつなぎ

ポンプスイッチをON

ポンプ出口ホースを使うつもりでしたが

直接ボトルへオイルを排出させました。

何度か吸い出しを繰り返して抜き取り完了。

 

取付時のOリングの変形を抑えるため

オイルフィルターのOリングに

新しいエンジンオイルを滴下して

リング1周になじませ

古いオイルフィルターは治具で緩めて外し

汚れた油汚れをふき取り

新しいオイルフィルターを手で絞めました。

エンジンオイル投入口に

PETボトルから切り出しして作ったロートを挿して

 

エンジンオイルを1L程度入れて

オイルキャップを占め、

エンジンを掛けて、また止めて

オイルフィルターへ供給された減った分とを加味して

規定量のオイルを追加補充しました。

エンジンを掛けて、また止めて

安定したエンジンオイルのレベルを

オイルゲージで確認しました。

 

オイルフィルターからのオイル漏れもなく

エンジンのメンテナンスは完了

 

時間があればプラグ交換なども進めていきますが

 

足回りにも沢山不具合がありそうのなで

順次直していき

来年の春、畑へデビューさせます。

 

 

以上

滋賀の農作業熱中人