将棋と韓国語と少女時代

オヤジが好き勝手なことを書いているブログです


テーマ:

 羽生さんが竜王のタイトルを奪還して永世7冠の資格を得られました。本当におめでとうございます。もう今日はこの話しかないですね。

 今日は朝から会社でちらちらと棋譜中継を見ていましたが(内緒です(^^;)、朝の封じ手で飛車を切ったところあたりからじわじわと勝利の筋道が見え始めていたようで、夕方に勝利が確定した時には、なんだかじんわりと感動しました。職場で自分の周りに将棋ファンが誰一人として居ないので、みな普通に仕事をしていましたが、全員あほではないかとか心の中で思ったりもして。。。(仕事さぼってるお前があほだと切り返されるでしょうが(+_+)。それとつい先ほどニコ生で共同インタビューを見終わりましたが、今までは聞くに聞けなかったような加齢による老いとまでは言わないまでも若くはなくなっていく状況、(こればっかりは誰も逆らえない宿命ですが)について、かなり突っ込んだ質疑が有りましたね。勝ったから聞けるみたいな。

 敗れた渡辺棋王ですが、終盤の対局の様子は項垂れているような姿が多く見られて辛そうでしたが、感想戦ではいつもと同じように、まぁ空元気を振り絞ってとのことかもしれませんが、沢山話をされていました。本当によく読めているんだんぁとしか言えませんが、自分が不利になって負けていく様子が正確に読めてしまうというのも、悲しいかな、ある意味今の勢いの無さを表しているのかもしれません。

 私なりに考えるに渡辺棋王は人生の大きな転換期を迎えていて、その節目を乗り切れるかどうかの山場に居るのだと思います。復活のカギは二つ有ると思っています。一つ目としては、野球などで言えば、本格派速球投手が、今までと同じストレート勝負では通じなくなってきているのと似てるかなと。ただ、じゃぁ変化球投手に転向するのかというと、そういうのとは少し違って、やっぱりもう一度速球の切れを取り戻してこそ、変化球も生きるという感じなのかなと思います。二つ目としては、やはり精神修養ということも必要と思われますので、漫画ばっかり読んでないで(「将棋の渡辺くん」によればですが...)、中島敦とか花伝書とか葉隠入門とか、そういう本を読んで欲しい気がします。

 将棋の技術そのものについては、当然私には分からない訳ですが、両者がじっくり囲ってから攻め合いになるというのが減っていくみたいで、競馬で言うところのギリギリまで待ってから追い出すというところのちょうど反対のことが起きているように感じます。早く脚を使うとばてるので、ラストスパートをぎりぎりどこまで遅らせて仕掛けられるか、どこまで馬を無理なく我慢させられるかが騎手の腕の見せ所とすれば、将棋はぎりぎりの線でどれだけ早い段階から(細い)仕掛けに踏み切れるかという判断力の勝負になってきている気がします。そういうことを、近年の将棋ソフトが示唆しているのではないかと思われるのです。

 今日は羽生さんの日ということで良いのでしょうが、私は多少へそ曲がりなので、敗れた渡辺さんにもエールを送ってみました。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

ヤッスーさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。