9月13日(水)着工15日目
金土で配筋、月火で水道ガス電気のスリーブ工事がおわり、水曜日は第三者機関(さくら事務所)の配筋検査がありました。
4時からだったんですが、2時前にハッと思い立って監督に
「ホールダウン金物とアンカーボルトがついた状態で検査受けたいと言いましたけど、ついててますか」と電話。
月曜日にちょっと見たときにはついてなかったんですよね。まさかそのまま?!と…
結果、そのまま。ついてませんでした
かなりドヨーン
としました。いまさら他の日には変更できないし、このままいくという…
その代わり、
監督が、アンカーボルトとホールダウン金物については、設置後写真をとって、場所がわかるようにナンバリングをした上で写真をさくら事務所に送ってチェックしてもらうということでさくら事務所と話をしてくれました。
アンカーボルトとホールダウン金物については、配筋時につける業者とコンクリート打設のときにつける業者がいるそうで、今回は後者だったみたいです。(後者が一般的らしい)
コンクリートを流すときに結局動いてしまうので微調整しながらやるものだし、今見ても結局はあんまり意味がないとさくら事務所の人にも監督にも言われました。
ただ、正しい本数正しい場所に正しいものが設置されているかはコンクリート打設前にも確認できるわけで、今回はそれをお願いするために、アンカーボルトとホールダウン金物ついた時点での検査をお願いしていたわけです。
さくら事務所での無料相談のときに、どの段階でのチェックをお願いするかを決めたのですが、費用もかかるのでできるだけ最低限にしたいと希望したら、コンクリート打設時チェックをしないかわりにアンカーボルトとホールダウン金物を設置してからの検査ができるようにということでこのような段取りになってました。
営業さん(建築士免許有り)と、設計さんにこの話をしたときに「あーそれは当然そうですよねー」と言う反応だったので、そんなに強調しなくても普通にこの時点でアンカーボルトとかは入っているものなんだなと思ってしまって、監督にはそんなに強調しなかったんです。
なので私もあんまり文句は言えませんでした。
ガッカリ
はしましたけどね。
写真でもチェックしてもらえればいいかなと
気を取り直しました。
さくら事務所の検査項目にある、コンクリート打設チェックというのはコンクリートを見るというよりもその時しかチェックできないアンカーボルトなどをこの段階でチェックするために作られた項目なんだそうです。コンクリート打設時にするのでせっかくだからコンクリート打設も見ましょうか、というかんじらしく、アンカーボルトとホールダウン金物というのは住宅の基礎にとってとても大事なものなんだというのがお話を聞いてよくわかりました。
続く
月曜日の配筋の様子
明日は朝から新昭和の社内配筋検査です。
見に行けるかな〜
