【テコンドーアクションアカデミーでは自由組手練習をしません!その理由を包み隠さず本音で書きます。その1】
テコンドーアクションアカデミーでは設立当初から自由組手練習をしないことを特徴の一つとしています。(レベルに合わせた条件や制限付きの組手練習や対人練習は安全に配慮しながら行います。)
自由組手とはその名の通り生徒同士で寸止めではなく普通に殴ったり蹴ったりの組手練習をすることです。
それではなぜ自由組手をしないのかと言えば理由はいくつかあります。
ここからは弱者である代表指導員の経験と偏見に基づくものですので、事前にご了承の上読み進めてください。
また夢のない現実的なことも書いていますので、子どもは親御さんに読んで良いか先に確認するようにしてくださいm(__)m
まず最初に1つ質問をさせてください。
「あなたは自分のお子さんを昔自分が通っていた道場に通わせたいですか?同じような経験をさせたいですか?」
もしお子さんがいらっしゃらない方や通ったことのない方は知ってる道場を思い浮かべて想像してみてください。
もし、この質問の回答がイエスならここから先は読まず、その通っていた道場のホームページやSNSをご覧になり通わせることをご検討ください。
もしノーというのであれば、その理由は何でしょうか?
ここから先は私がノーだと思う理由を書かせていただきます。
この話は現在アラフィフまたはそれ以上の方なら当時の時代を実際に生きてきていますので伝わりやすいと思いますが、若い方はその時代の雰囲気を知らないので想像しにくいかもしれません(^^;
まず第一に昔の時代の武道道場では完全に強い者勝ちの世界でした。
昔のテコンドーやフルコン空手の道場では入った初日からいきなり防具をつけて、体格や帯の色に関係なくローテーションで総当たりで自由組手の練習をさせられるというのも普通だったと思います。
するとどうなるかと言えば、当たり前かもしれませんが、体格が大きい者が圧倒的に有利なのです。
それはテコンドーに限らずボクシング、空手、キックボクシング、柔道すべて体重ごとに階級を分けていることからも分かります。
ぶっちゃけ体重は最も簡単に打撃の威力を上げる方法であり、耐久性を上げる方法なのです。
そして、一定以上の体重差がある相手との自由組手練習は怪我や故障、後遺症のリスクを跳ね上げます。
また帯の色が違うということは経験値や技術が違うわけです。
昔は優しく手加減をしながら相手をしてくれる先輩ってそんなにいましたか?
昔は根性論がまかり通っていましたし、体罰指導も一時期は有効と認められていました。
そのため武道道場に限らず、スポーツや学校の部活でも、指導者や先輩によるシゴキが正当化されていました。
生意気な後輩は自由組手練習の時にキツイ打撃を当てられたり、ボコボコにされることもあります。
現代ならSNSで晒されたり、訴訟になるような理不尽なことや非合理的なことも行われていました。
そういう環境下では、新入生は技の実験台、モルモット扱いになることもあります。(すみません、当時の理不尽さを伝えるために、あえて過激な表現で書いています。)
学校でイジメられたので強くなろうと入会した道場でまたイジメられる、
ケンカで怪我しないように身を守る技を覚えようと通った道場で怪我を繰り返す、
これでは何のために道場に通うのか分からなくなると思います。
ハッキリと言えば、もともと体格が優れていたり、才能のある一部の強者が生き残り、強い者がより強くなる場所というのが昔の道場だったと思います。
また大会で上位入賞者を輩出して道場の名前を売るためにも道場ではそういう強者を優遇歓迎します。
それに昔は
「俺はそんな厳しい道場のシゴキや練習に耐えてきたんだぜ!」
というのを自慢してドヤる風潮もありました。
そしてそういうタイプの人達は怪我は男の勲章であると考え、寸止め空手をバカにする傾向もありました。
なお、繰り返しますが、これは昔の昭和の時代の一部の道場の話であり、全ての道場がそうだったわけではないです。
ただ、昔は時代的に、現代とは考え方も価値観も色々異なっていたと思います。
さらに、夢のないことを書きますと、イジメられっ子の弱者が武道を通して良き師に巡り合い強くなっていじめっ子の相手を見返すというのは現実ではほぼないからこそ昔なら映画(ベスト・キッドなど)がヒットしましたし、現在なら喧嘩独学の漫画やアニメがヒットするわけです。
イジメられっ子や弱者が武道道場に通った場合、挫折しなければ我慢や根性は多少身につきますが、それと引き換えに無駄な打撲や怪我をどれほどすることになるのか。
それで肝心の技術や技が身につくのか?
と言えば、体の使い方や技も教えてもらえるというよりは先生や先輩、上手い人の動きを見て盗めの世界です。
指導者自身がそういう世界で強くなってきた猛者なわけですので、そういう人に体系立てた論理的な技術指導や説明をもとめても、自分自身がそれを経験していないので難しいわけです。
それに昔はYOUTUBEもなく、技術や指導法は企業秘密であり、競合には知られないように、安売りはしないようにという考えの指導者も多かったと思います。
そんな中でイジメられっ子や弱者が技術や技を習得するのは極めて困難だと言えます。
さて、途中少し話がそれましたが、当教室が自由組手練習を行わない理由は伝わりましたでしょうか。
上述の話以外にも理由はいくつかありますが、それはまた別の記事でお伝えしようと思います。
続きまして当教室のことについて少し書かせていただきます。
当教室には親御さんが武道や格闘技の経験者というお子さん達が入会されています。
当教室が
・自由組手練習は行わない
・組手の試合には出ない
という方針であることをしっかりとご理解いただいた上で選んでいただいています。
当教室の特徴や方針は全国的にも珍しいのではないかと思います。
また昔の指導者の方達の中には受け入れがたいという方も見えるかもしれません。
しかし、当教室の方針には一定のニーズがあり、親御さん達の賛同があるのは事実です。
そしてこれは個人的な考えですが、私は
『多様性と棲み分け』
が大事だと思っています。
試合で勝ちたい方、オリンピックの代表選手を目指す方はそういう道場に通えば良いです。
でも試合に興味がなく、オリンピックの選手を目指すわけでなく、でもテコンドーのカッコいい蹴り技に興味をもつ方もいるわけです。
もっと言えば、無駄な怪我や痛い思いをすることなく武道的な心の育成や技の習得ができる教室が世の中に1つぐらいあっても良いはずです。
私はそういう気持ちでテコンドーアクションアカデミーを設立し、
『無理なく楽しく♪』『怪我なく故障なく』『痛くない怖くない』
を3大ポリシーとしています。
また、せっかくテコンドーに興味を持ってくださった方が無理なく楽しくテコンドーを学べる環境を提供することで、日本のテコンドー人口を増やすことに少しでも貢献できたらと思っています。
ここで話が落ち着いてまとまり出している時に、あえて追加で石を投げます。
昔は日本ではテコンドーは本当にマイナーでした。
しかも空手大国の日本ではその扱いは決して良いものとは言えません。
それはグラップラー刃牙などの格闘マンガに出てくるテコンドー選手の扱いを見ても一目瞭然です。
それが、
韓流ブーム
オリンピック正式種目決定
など追い風があり、テコンドーに興味を持ってくださる方が増え、体験や入会してくださった方も一時は多かったと思います。
それではそういう生徒さん達は今も継続して通われていますか?
継続されていらっしゃる方、すぐにやめてしまった方、それぞれに理由があるはずです。
もしかしたらすぐにやめてしまった理由は自由組手で痛い思いや怪我をしたくないからという方もいらっしゃったかもしれません。
最後宣伝になりますが、
当教室は完全にライト層、エンジョイ勢向けであり、
・ファンである韓流スターが特技とするテコンドーを習いたい
・漫画、映画、ゲームに出てくるカッコいい蹴り技を習いたい
という未経験や初心者の方々を歓迎しています^^
そしてポリシーは
『無理なく楽しく♪』『怪我なく故障なく』『痛くない怖くない』
ですが、
武道を通した心の育成とカッコいい蹴り技のフォームについてはこだわりを持っています。
一般的な武道教室や道場とはかなり異なりますが、もし当教室の方針やポリシーを知っていただき興味を持ってくださった方は是非、お問い合わせください。
何でも遠慮なくご質問ください。
私も全て率直に回答します。
そしてそれに納得いただけたら体験レッスンをご予約ください。
また体験レッスン後の勧誘、営業は一切ないことをお約束します。
実際今まで一度もしていませんし、今後もしないです。
あと当教室は体験レッスンも実際のレッスンも代表指導員である私が責任をもって担当します。
そのため体験レッスンの先生と実際のクラスの先生が違う、という習い事業界あるあるの事態はないですので、それもご安心ください^^

