【2023年12月昇級審査結果発表。中学女子2名の生徒さんが8級オレンジ帯への飛び級合格!】
テコンドーアクションアカデミー尾張旭教室では昨年2023年12月24日に昇級審査を実施しました。
今回の受験者は2023年5月に友達同士で入会された中学校1年の女性生徒さん2名です。
1名は普段バレーボールの部活を頑張る体育会系でもう1名は吹奏楽部やボランティア活動を頑張る文科系の生徒さんですが、クラスの中だけでなくプライベートでもお互い助け合い、柔軟ストレッチに取り組み、また審査前には韓国語の技名リストを自分達で作成して審査に臨みました。
ここで、当教室の審査制度について、少し説明しますと、審査をする前月に事前チェックを行い、それにパスした生徒さんのみが審査を受けられるというシステムにしています。
なぜなら代表指導員の考える武道の世界では記念受験というものは存在せず、今までコツコツと積み重ねてきた自分なりの努力と歩んできた道の集大成を発表する場が審査であるという信念があるからです。
つまり準備不足のままとりあえず受けてみて、受かったらラッキーというものではないのです。
「自分でできる最大限の準備をすること」
そして
本番では緊張するしイレギュラーなことも発生することを想定して、
「自分の普段の実力の8割ぐらいしか発揮できなかったとしても合格できる実力を身に着ける」
つまり
「10に対して12ぐらいの実力で挑む」
ということです。
もう少しだけ、代表指導員のこの考え方について補足させていただきますね。
学校進学受験では合格定員の数が決まっているため、それを超える人数が受験すれば、必ず不合格者が出ることになります。
また過去問で準備と対策をしても、事前告知なくその年からいきなり出題傾向が変わることもあり、運要素も極めて高いと言えます。
それに対して、武道の審査は相対評価ではなく絶対評価のため、合格基準を超えていれば受験者が全員合格できるわけです。
そのため受験に挑むときの心構えも考え方も異なるわけです。
すみません、少し硬い話をしてしまいました。(^^;
最後、審査当日の様子を画像でも少しシェアしますね。
テコンドーアクションアカデミーでは審査の内容は全て動画にて記録することで、生徒さん自身見直すことができますし、審査の公平性、透明性も高めています。
つまり審査官の好み、気分によって合否が決まるというような理不尽なこともないのです。
ご安心ください。^^
引き続き当教室では
・受験者に準備することの大切さを伝え
・審査の公平性、透明性を高め
・合格者はそれを自信に繋げることができる
そんな審査を実施していきます。
それにしても2人とも本当によく頑張りました^^
合格おめでとうございます!\(^o^)/