昨年お亡くなりになられた、吉村 正先生の"「幸せなお産」が日本を変える"を読んで、その内容に心が震えました。



その一部をご紹介します。



先生が、講演をされる時必ずお話しされます。


ある、国会議員や役人さん達の勉強会に呼ばれた先生は、このお母さんの話をされました。


そして、その話を聞かれた文部科学省の女性は、涙を流されていたそうです。


命とは、生きるとは、


どういうことか、


人生の意味について深く考えさせられました。






ある、妊娠4ヶ月になるお母さんが吉村医院にやってこられました。



そのお母さんは、かなり切羽詰った表情をされていました。



別の病院へ、行かれた時、超音波画像装置でお腹の赤ちゃんを見たところ、脳がない無脳児だということがわかったそうです。



「あなたの赤ちゃんは、頭がありません。
すぐに中絶しましょう。」



と医師から告げられました。



脳がなければ、早産になり、もし無事に産まれても必ず死んでしまいます。まだ、妊娠週数が浅いうちに中絶する方が、母体に負担がかからないと、医師は判断したのでしょう。



でも、お母さんは、迷いました。



たとえ死んでしまう我が子であっても、お腹で育っている小さな命を引きずり出し、奪う権利が自分にあるのだろうかと…



迷った末、お母さんは、産む決意をします。



「たとえ頭がなかろうと、どうであろうと、この子は私の子です。私は産みます!」



と、周囲は、大反対でした。



「お前はバカじゃないか!」



「すぐに死んでしまう子どもじゃないか。
そんな意味ないものを、どうしてお腹の中でそだてるんだ!胎児に障害があると、妊娠中毒症になる可能性もある。なぜ、中絶しないんだ。」



とご両親、ご主人との間も険悪になってしまったそうです。



それでも、お母さんは、頑張りました。



彼女は、お腹の中で育っている命をどうしても殺すことができなかった。


あちこち病院を回り、お産をさせてくれるところを探したが、どこへいっても中絶をすすめられるばかりだった。



不要な命は、殺す。



それが、今の医学でしょうか。



最後に彼女が見つけられたのが、吉村医院でした。


他の妊婦さんと同じように、そのお母さんを受け入れられました。



そのお母さんは、普通の、妊婦さんと同じ妊娠期間を過ごし、身体を動かし、食事に気をつけ、10ヶ月間、お腹で赤ちゃんを育て予定日の少し前に出産されました。



ものすごく元気な赤ちゃんで、色艶も良く、元気に泣いて生まれたそうです。



でも、頭がすっぽりありませんから頭の、部分に帽子をかぶせ、



赤ちゃんは何時間か生きていました。



お母さんは、とても喜んで
「可愛い、可愛い」と言って、母乳をあげました。



名前も、つけて、お産に立ち会った2人の娘さんも、可愛い、可愛いと、交互に抱いて可愛がっていたそうです。



この赤ちゃんは、最後には亡くなりましたが、



その誕生には、意味がないものだったのでしょうか!



赤ちゃんはこの世に生を受け、お腹の中で一生懸命手を動かしたり、足を動かしていました。



そして、命あってこの世に産まれてきました。



ほんの何時間かもしれませんが、人生を生きたわけです。



つまり、妊娠してお腹の中で育ち、お腹で人生を歩んで、お腹の中から出できた。



一人前の人として、お母さん、お姉ちゃんに抱かれ、声をかけられ、最後は自然に呼吸が止まりました。



普通の人間の人生となんら変わりありません。



ただ、産まれてから死ぬ期間が短かっただけ、



立派な一人の人生を生きたことに変わりありません。



それを、なぜ医師は、初めから殺そうとするのか、



この赤ちゃんを産んだ女性は、
「お産の時、神の存在を見たような気がする」
と吉村先生に伝えています。



産まれてきた赤ちゃんは、大切なことを伝えるために神さまから使わされた魂だったかもしれない。



本当に、この赤ちゃんは、多くのことを教えてくれた、それだけでもこの赤ちゃんが産まれてきた意味があり、立派な人生だったと思います。




私は、この本を読んで、命とは、なんぞや!



と考えさせられます。



肉体だけのものならば、ものと同じ、でもちゃんと命は生きています。



胎内記憶でも、はっきりと子供達は言っています。



「お空からお母さんを選んで、お母さんが良かったから、お母さんのところに産まれてきたんだよ!」



赤ちゃんがお空にいた時、光の玉のような存在だと教えてくれます。



みんな、自分の人生のシナリオを持って、そして家族を選んで生まれてきます。



どんな状態であろうと、生きている命、それは母親にとってはかけがえのないもの。



自分の命よりも大切だと感じます。



この吉村医院のドキュメンタリー映画「玄牝」が7月7日に開催されます。

詳しくは、こちら


午前は、お子様連れでも、可能なようです。





出産は、命をこの世に送り出す、素晴らしい体験です。



赤ちゃんのみならず、お母さん、お父さんも生まれ変わります。



この出産を、痛い、辛い、しんどいものではなく、



本当に心から安心でき、心から感動できる出産をしていただきたい^ ^



そのお手伝いを、するのがヒプノベビーです。







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