母ともに隔離期間も終わりにさしかかり、
日常が戻ってきました。
私も、数日前に仕事に復帰し、
隔離期間中過ごしたお部屋も、
お掃除も済ませ、日常に戻っています。
復帰初日は、
とにかく、体力の低下と、
後遺症でグレインフォグで
当然のようにこなして仕事が、
突然こなせなくなるんじゃないか。
心も体も、不安しかありませんでした。
ぐったりした仕事復帰後、
夕べは久しぶりに自室で眠れ、
久しぶりに母と他愛のない話をする
日常に戻りました。
ぐっすり眠った夕べ、
前の職場の夢をみました。
私の元上司のSさんとKさんです。
今、私は、とあることでKさんに
相談をしたいと思っていたからでしょうか。
Sさんは、すでに他界している故人です。
私が最後に拝見した、満悦の笑顔で
私の夢に出てきてくださいました。
SさんとKさん。
お二人のお揃いの姿は10年ぶりです。
Sさんに会いたい。
と、大号泣して目が覚めました。
Sさんだけでなく私の亡くなった息子や愛犬、
おじいちゃん、おばあちゃん。叔父さん。
いとこのお姉ちゃん。
別れは辛かったけど、
姿に触れられずとも、
変わらない絆を感じて居ます。
しかし、今朝はどうしても
Sさんに会いたかったんです。
笑っていてくださってよかった。
また頑張れる。
そんな風におもえる夜明けでした。
コロナ療養中、
コロナと戦う中、いろんなことも感じました。
いろんなことに触れたと言うか。
思いがけないSさんの登場も、
療養中で味わった
「無の時間」
の産物とも思えます。
～親愛なるSさんへ～
どんなに会いたいと思っても、
会えません。
わずかな時間の中で、
Sさんから頂いた大切なものを、
これから出会うひとたちに渡して行く。
それをSさんへのご恩返しにします。
明日も前を向いて歩いていきます。
頑張れ。私‼️