「Mカウントダウンinフランス」で起きた人種差別(追記あり) | テテの笑顔が消えないように

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2025年、6月…
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BTSのニュースや記事というわけではないのだけど、フランス·パリで行われたKポップ公演の現地警備員たちが、東洋人を対象に人種差別と過剰鎮圧をし論難が起きているというニュース

 

 


15日(現地時間)、フランス·パリのラデパンスアリーナではMnet「Mカウントダウンinフランス」が開催された。 音楽放送「M COUNTDOWN」の初のヨーロッパ進出で歌手PSYをはじめMONSTA XのショヌXヒョンウォン、NCTドリーム、テミン、ゼロベースワンなどKポップスターが総出動し、2万2000人余りの観客が公演場を訪れた。

公演は盛況に終わったが、現地警備員が特に東洋人観客を相手に過剰鎮圧をしたという不満が溢れ出た。 ソーシャルメディアとオンラインコミュニティなどには「東洋人がカバンを持ってじっと立っていればカバンを開けろと言われ、カメラがあると言っては退場させられた。 私のそばで、熱心にカメラでステージを撮っていたヨーロッパの方々は見てもそのまま通り過ぎた」という文が上がってきた。 現場にいたという別のKポップファンは「じっと座っていた人のカバンを開けて、カメラがあると引きずり出した。みるとみんな東洋人だった」と主張した。 

 

これと共に、体格大きい警備員たちが東洋人観客を公演場から引きずり出す映像も公開された。警備員たちは白い服を着た東洋人男性を制圧して床に倒し、首筋を掴んだまま立たせた後、荒々しく引きずり出した。

海外Kポップ公演で東洋人観客に向けた人種差別が行われたという主張が提起されたのは今回が初めてではない。 2021年、米ロサンゼルス(LA)で開かれたBTSコンサートで現地ファンが写真と動画を撮るのは大丈夫だったが、東洋人という理由だけで暴行と嘲弄を受けたという主張が提起された。
昨年11月チリのサンティアゴで開かれたKBS2「ミュージックバンク·イン·チリ」でも現地ファンが東洋人と見られる人がいれば警備員に無条件にカバン検査を要求するなど人種差別論難が提起された。

続く論難にも状況が良くならないとKポップファンは公演「M COUNTDOWN in フランス」主催側であるCJ ENMに向かって立場表明を要求している。

 

映像等は元記事からどうぞ👇

 

最初にこの記事を読んだ時、凄く昔のことを記事にしているのかと思うほど、ピンときませんでした。BTSのLA(PTD)でも、裏でそんな騒ぎがあったいうし、本当にアジア人差別が今も尚、こんなに大胆に起きているのかな?捉えられた男性に落ち度がないなら大問題になりそうだけど。

 

こちらは海外在住のアミさんから、DMで頂いた文面です。なかなか実際に海外住みの方に直接聞くチャンスはないと思いまして、御本人に許可をいただき掲載させていただきました。参考にしてください。

フランスの出来事についての感想を長期海外在住者としてコメントさせていただきますが、白人社会のアジアンヘイトはもう白人のDNAには白人至上主義が組込まれているとしか思えないくらい普通にあると思います。
白人と仕事をしていると大なり小なり体験する出来事です。毎回嫌な思いはしますが、面と向う事なくRMさんじゃないけど何とかウィットのある返答で切り返したいと日々思っています。(なかなか上手く行かないけどね)。
対等なはずの仕事ですらそう感じるのですから、ガードマンと観客と言う立場になればなおさら。全部が全部ではないでしょうけど。
今回のグクのソロアルバムにしても、いくら大きくなったとしてもやっぱりアジアの一事務所が白人の音楽業界に切り込んで行くのは至難の技なんだろうな、と思ってしまいます。全く私感ですが。長々とすみません。ご参考までに。