自分の魂の声に耳を傾ける
~訳者あとがきより~
トラインは、
「無限の生命のスピリット」と自分が一体であることを悟り、その思いを生きなさいという。
外界のノイズに煩わされず、
「無限の生命のスピリット」の一部である自分の心を深く見つめれば、答えが見つかる、自分の魂の声に耳を傾けなさいという
ここ数年のいろいろな学びが、いろいろと形や手段を変えて示し続けてくれている事
それはすべて同じ内容だなぁと感動・感心しているこのごろです![]()
1897年に出版されていたこちらの本にも、全く同じことが書いてありました![]()
『人生の扉をひらく「万能の鍵」』 ラルフ・ウォルドー・トライン
~自分のための覚え書きとして一部抜粋~
いつか、医師が身体を治療し、癒すのではなくて、心を癒し、それによって身体を癒すことを仕事にする時代が来るだろう。言い換えれば本物の医師が教師である時代、人々が疾病にかかってから治そうとするのではなく健康を保ち続けさせるのが医師の仕事となる時代だ。
病や疾患の話はしないことだ。そんな話は聞き手だけでなく、自分自身にもよくない。相手が聞いて楽しくなる話をしよう。そうすれば、弱さや病ではなく健康や力を伝えることになる。
否定的な面にこだわれば、いつだってろくなことにならない。身体についてもそうだし、他のすべてのことについてもそうだ。
健康について、そうなっては困ると思うことを考えたり、口に出してはいけない。病のことをくよくよ考えたり、症状をあれこれ気にかけてはいけない。
思考と想像、それだけがわたしたちの可能性の限界をつくり出す。どんな人でも自分の自信を超えた成功や健康を実現することはまずない。
真の自分に目覚めれば、自分には身体にどんな状態が現れるかを決定するパワーがあるし、これまでもあったのだ、ということに気づくだろう。
「無限のスピリット」との一体感をつねに実践し、自分は「無限のスピリット」とは別だ、離れ離れだという意識を捨てることができれば、身体的な病や弱さが消えるだけでなく、あらゆる限界がなくなる。
この辺りはタッチフォーヘルスで「目標を設定する」ところにも繋がっています。
今現在困っていることが解消したり、気にならなくなったとしたら?
何をしたいのか? どう感じるか? 何を感じたいのか?
ポジティブな方向へと意識を向けていくところです。
ただ、なかなか目標を設定できないこともありますよね(^^;
困っている事・悩みが重くのしかかっているように感じていたり、
どうしようもないという行き詰まりや無力感を感じていたり。
だけど!! 敢えて!!
辛いことばかりに目を向けている ⇒ 辛いことが続きますが・・・それでも良いですか?
ってところを自問してみる必要があるんです♡
すべては自分の思考、意識していること、注目していることが現れているってこと。
自分の今までの人生を振り返って観ると、思い当たることだらけ(笑)
今年はペースを落として、自分(の内側)と仲良く過ごすことに重きを置いています。
そんな中、ベストなタイミングで現れたこの本![]()
自分にも自分以外にも、優しく思いやりを持って過ごせるように♡
タッチフォーヘルスのクラスや練習会で、この辺りの事をもっと上手に伝えられるように♡
魂の声に耳を傾け続けていられますように♡




