七編からなる短編集。

一話目で「おー!」ってなって
二話目で「???」ってなって
三話目で「伊坂幸太郎ぽいな」ってなって
四話目で「完璧じゃねーか」ってなって
五話目のクライマックスでちょっと泣きそうになって
六話目で新幹線に現れる天使に感謝して
、ほんでまた「おおお!」ってなって
最終話で、やっぱり伊坂幸太郎は天才だと思ったね笑。

それぞれの作品が、掲載された年代も出版元も雑誌(文芸雑誌?)も違ってるようで、それを一冊の文庫本にまとめた感じ。
伊坂幸太郎ワールドが存分に楽しめます。

私が特に好きだったお話は四話目の【if】と五話目の【一人では無理がある】の二作品。
精密に計算された展開と伏線回収は、もう圧巻。
五話目に関してはさらに、なんとも温かい気持ちにさせられてグッときました。
本当にお薦め。

それぞれがキチンと完結しているので、長編が苦手な方にも純粋に楽しめると思います。

ぜひ!


OM



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