健。
健やかなる精神。
健やかなる体。
健全なる精神は、健全なる肉体に宿る。
自身の人生観に変化が訪れ、
心身の健康をより強く意識して、
日々を大事に過ごした、
1年となりました。
内科を受診して、
長い年月、後まわしにしていた、
貧血の治療をしてもらい、
腎機能低下のため、
水分補給と塩分控えめの食事
貧血改善に向けた鉄分豊富な食事、
食生活の改善を心がけるなど、
今までの人生で、いちばん、
自分の体、健康と向き合った1年でした。
内科を受診して、
腹部エコー検査をしてもらったことで、
自分とは無縁だと思っていた、
子宮筋腫が出来ていたことを、
初めて知ったり、
肝臓が傷ついていることを教えられたり、
腎機能が基準値ギリギリまで低下していて、
慢性腎臓病の1歩手前にいたり、
色々なことが分かりました。
糖尿病や腎臓病などは、
寛解はしても、
完治はしない病気だと聞きます。
取り返しがつかない状態になる前に、
すでに病気が進行していて後悔する前に、
自分の体の状態を知ることが出来、
より健康意識が高まったので、
結果的には良かったです。
もし、また特定健診で、
貧血が酷かった時には、
胃カメラや大腸検査もするからと言われ、
近くの内科が、
貧血の際の駆け込み寺に、
なってくれる模様です。
でも、そうならないように、
気をつけます。
若かりし乙女だった頃は、
自分のためにお金を使うのは、
もったいない!
という精神と価値観が働き、
自分のことよりも、
推し活優先で動いていました。
現在は、
心身の調子を崩したのを機に、
ライブなどの現場に行き、
グッズを買いあさるなどの、
熱狂的な推し活からも離れて、
日々を過ごすようになりました。
その分、
医療費、食費など、
自分の体のメンテナンスに、
お金をまわせる余裕が出てきて、
血液検査を参考に、
自身の健康と真剣に向き合うことが、
出来るようになりました。
自分のことを後回しにして、
推し活を優先するのは、
健全な状態とは言えません。
当たり前ですが、
たとえ病院に行くお金や時間、
食費などをケチって、
身体を壊したところで、
推しが自分の人生の責任を、
取ってくれるわけでもないので、
すべて自己責任になります。
昔のように、
熱狂的な推し活が出来なくなった分、
自身の健康と、
真剣に向き合える機会になったのは、
結果的には、
良かったのかもしれません。
健康面や金銭管理も含めて、
自己管理をちゃんとやった上での推し活が、
本来の理想的な形なのだろうなと、
考えます。

