また、今年も、
この季節がやって来ました。
秋が深まってくると、
必ず、この曲を思い出します。
Raphaelの「秋風の狂詩曲」
ラファエル
旋律の美しさ、
曲調、弦の音色、綴られた言の葉。歌声。
どれもがバランス良く、
私の耳に心地良く響いてきて、
初めて聴いた時に、
とても素敵な楽曲だなと感じました。
特に、間奏の、
バイオリンのような弦楽器の音色が、
心地良く響いてきます。
若かりし乙女だった頃、
音楽を聴くのが大好きでした。
音楽に彩られた日々を過ごす中で、
Ｖ系バンドの音楽に立ち寄った時に、
出逢った楽曲です。
この楽曲を作られたメンバーの方は、
19歳という若さで、
早くに、この世から旅立たれました。
もう24年もの月日が流れていたのだなと、
しみじみと感じさせられます。
もし、今でも、御存命だったなら、
数多くの美しい楽曲を、
この世に生み出されていたんだろうなと、
感じます。
