正直、毎回、五輪の開会式をチェックするほどの、
視聴者でもなかったのだけど、
ネット上で演出が話題になっていたから、
後追いで、観てみた。
出場選手達が船に乗って、
パリの街を流れるセーヌ川を、
船で渡るという見せ方といい、
川沿いに観客席が設けられてて、
街全体を使って開会式をして、
オリンピックスタートを盛り上げてる光景が、
とても新鮮だったし、素敵だったな♪🤗
建物の街並みが、絵になってて良かったわ♪
フランスといえば…??
で思いつくイメージ通りのものが、
ギュッと詰められて、込められた演出だったな!
高級ブランド品を制作してる一場面が、
映ったり。パリコレを彷彿とさせる、
ファッションショーも見えたり。
誰とは公言されてはいないものの、
歴史上の人物、
フランス王室に嫁いできた王妃、
マリーアントワネットや、
女性騎士のジャンヌ・ダルクを彷彿とさせる、
騎馬の女性も登場したな🤔
歴史には、さほど詳しくない私でも、
この2人の女性の名前は知ってるから、
有名な歴史上の人物なのよね、
2人とも、きっと。
少女漫画好きだった私は、
マリー・アントワネットといえば、
少女漫画の[ベルサイユのばら]で、
描かれていたイメージが強いのだけど。
確か、国民が貧しい暮らしをしていたのに、
王妃として何も対策せず、
自分は王室暮らしで贅沢三昧をして、
ぬくぬくと豪遊していたから、
最終的には、国民の反感を買って、
国民の怒りを買って、ギロチンという断頭台で、
断首されて処刑されてしまった王妃様。
というイメージがあるのだけど。
気持ちを入れ替えた頃には、
もう、どうにもならなかったんだっけ??
私個人的には、自業自得感が強くて、
悲劇のヒロイン的なイメージは、
なかったけどなσ(^_^;)
王様とは政略結婚だったのか、
国王との間には、子どももいたのだけど、
見目麗しいフェルゼン伯爵と、
互いに惹かれ合っていたのよね。
そのマリー・アントワネットが、
幽閉されていたらしい建物の前で、
ヘビメタルバンドが音楽を披露し、
血飛沫をも連想させる赤の紙テープが、
最後に飛ぶ演出は、
なかなかの衝撃的で凄いなと思った😳
音楽と歴史の融合か。
処刑されたマリー・アントワネットと思しき、
自身の生首を持った女性の姿が、
建物の窓に見えて、生首が歌う場面もあり、
国の歴史を、バンド音楽の演出にも重ねて見せる感じ、
衝撃過ぎたな!
マリー・アントワネットという歴史上の人物と、
その時代の歴史とか、彼女の最期の死に方とか、
歴史的背景を何も知らんかったら、
ただ、ただ、怖くて、衝撃的な演出よね((((;゜Д゜)))
でも、逆に、生首を持たれていたことで、
あ、彼女は、マリーアントワネットなのねと、
分かったからなσ(^_^;)
生首持ってなくて、ただ普通に、
赤いドレスの女性がいたなら、
マリーアントワネットだとは、
私は、分からなかっただろうな🙄
でも、2人とも、
公式に名前を発表されたわけじゃないから、
ジャンヌ・ダルクの方は、
そうじゃない可能性もあるのだろうか??🤔
ジャンヌ・ダルクだったら、
解説者さんも、その名前も存在も知ってただろうし、
でも、特に誰とは言われてなかったよな??
あと、子どもの頃に、チラッとでも、
本を手に取ったことあった気がするが、
ストーリーも、まともに覚えてないのだけど、
[星の王子様]も、有名な童話作品だもんな??🤔
作者のサン・テグジュペリって、
この国出身の人だったんだな!
という発見もあり。
最後に気球が飛ぶのは、
星の王子さまの世界観と関係してるのかなぁ…??
ルーブル美術館に展示されている、
絵画に描かれている人物たちが、
絵の中から抜け出てきて、
選手たちが乗った船が登場するセーヌ川の方を、
建物の中から眺めている演出が、良かったな♪🤗
エッフェル塔を使ったライトアップの演出も、
素敵でしたわ♪
街全体を使って、歴史と芸術を見せる演出、
私個人的には、素敵だなと思って、
観てて楽しめましたわ♪🤭
パリの街での出来事を描く場面がある、
ミュージカル[レ・ミゼラブル]の世界観を、
表現した一場面もあったりしたらしいし、
ミュージカルとか、もっと詳しかったら、
流れる音楽も分かって、楽しかったかもな♪
愛の讃歌も良かったわ♪🤗
歌ってた人、映画[タイタニック]の主題歌を、
歌ってた人みたいね!
フランス人ではないものの、
かつてフランス語で歌ったアルバムが、
ヒットしていたらしい👀