ものすごく
真面目に答えるのなら、
キリスト教徒が、
キリストの誕生を祝う、
記念の日です。
イエス・キリストの降誕祭が、
催される日になります。
キリスト教信者にとっての、
聖なる日です。
※キリストの[お誕生日]ではありません。
キリスト教の正典となる新約聖書には、
キリストが生まれた日の記述は、
なく、いつ生まれたのか、
ハッキリと分からないと聞きます。
そこで、キリスト教徒の間で、
誕生日は分からなくても、
キリストがこの世に誕生したことを、
お祝いしよう!
ということに決め、
元々、冬至に行うお祭りや、
農耕に関するお祭りが実施されていた、
12月25日を、
[キリストの誕生をお祝いする、記念の日]
と定め、
キリスト教徒の間で、
クリスマスが浸透した。
と聞いたことがあります。
クリスマスの時期になると、
よく聴く讃美歌
[もろびとこぞりて]
[主は来ませり]という歌詞に登場する、
[主]というのが、
キリストのことだと思われます。
[きよしこの夜]も、
クリスマスの時期に、
よく聴く讃美歌です。
歌詞の中に出てくる[救いのみこ]が、
キリストになるのだと思われます。
