夜勤明けからの2連休。
初日は、、、無難に百ヶ辻からいつものコースで。。。
水量めっちゃ多いです。
ヌスビトハギ
やっぱり水量多し
シルバー取りつきの岩場で
後ろから同年代くらいの男性が一人追いついてきた。
先に行ってもらおうと、振り向くと、、、
いない。。。
ゾゾゾ。。。。。
馬の背との分岐はまだ先。。。
どこへ消えた？？？
香楠荘尾根へ上がったと思わなきゃ、ちと怖い。
「何か」が見えたり見えなかったり。。。
見えたような気がするだけで、気配だけ、、、って感じも。。。
でも、青いウェア、、、確かに。。。
でもでも、、、こんな暑い季節に、フリースを着込んでいたよ。。。
あとで書くけど、寺谷でも。。。
でもまあ、シルバーはうっそうとしてるけど、不思議と嫌な気配はない。
途中、霧が濃い場所があったり、
雨が降り出しそうに空が真っ暗になったり、
それでも、怖さは感じずに
水量の多さに難儀しながらピョンピョンと石を渡り歩く。
マネキグサ
これが、何の花なのかわからない
花なのか、葉っぱなのかすら、わからない。。。
桜の花びらみたいな感じ。
乗っかってるだけかと思い、ツンツンしてみたけど、ちゃんと枝から生えてる。
階段バシゴの手前の岩場、すんごい霧。
写真ではわかりづらいけど、ここだけホンマにめっちゃ濃霧。
しかも、やっぱり水量多し。
今日のシルバーは、いっそのこと、長靴で歩きたい。
思いっきり沢の中を、長靴でズンズン行きたい。
ちょっと頭を出してる石や岩をピョンピョン、
ダブルストックだからバランス取れてるだけで、
ストックなかったら、多分、何回も水に浸かってるでしょう。
今日は、少しは体幹鍛えられたかな？？？
前回、バテたので、
今日はマメに休憩しつつ、
水分、エネルギー、補給しつつ、
ゆっくり歩きました。
おかげで、体調はすこぶる良かった。
寺谷が開通したからか、シルバーに人が減った？
クモの巣によく引っかかる。
水滴のクモの巣アート？
あみだくじ？
そろそろ遊歩道に合流。
ダイコンソウ
クサアジサイ
アジサイの花の部分はホンマはココなんよね。
このツブツブ。
行者堂に、
熊野修験のお札。
青岸渡寺と書いてあった。
熊野修験かぁ。。。
男に生まれたかったなぁ。。。
捺印所で、おっちゃんに
「3月までに100回いくよう頑張りや
」って言われた。
」って言われた。あと8ヶ月。
1ヶ月に6回来ればクリアできるけど。。。
う～～～～～～～～ん、ビミョーな数字。
山頂の気温は22℃。
NDフィルターをONにしないと、白く光って写らない景色。
今日のライブカメラはお休みかな？？？
張り切って写ったつもりが、、、
いつまで経っても更新されない。
（結局現時点でも29日のまま更新されてない）
ヤブカンゾウ（？）
寺谷から下山。
馬の背で、ハチに刺される人が続出らしい。
私も6月、記念すべき50回目の日、
馬の背から下山した時に、スズメバチに遭遇した。
まるで品定めされてるみたいに体の回りを飛び回るから
「悪さしないよ、ちょっと通してもらうだけね。」
って言いながら歩いた記憶がある。
振り払うと、攻撃とみなされるから、何もせず淡々と歩いた。
そのあと、スズメバチはスーーーっとどこかへ消えたけど、
きっとこの辺りに巣があるんやろなーって思って、
うっかり踏んづけでもしたら、、、総攻撃に合う、、
ゾゾゾ。。。
って、、、
それ以来、馬の背は避けてた。
ヤマジノホトトギス
雄しべに斑点がないから「ヤマジノ」だと思う。
トチバニンジンの実が。。。
充血した目玉おやじみたい。
アカショウマ
ヤマブキショウマ？って思ったけど、、、
「金剛山の野草」にはアカショウマしか載ってない。
ちなみに、
よく似てるトリアシショウマは金剛山では自生しないとのこと。
そうそう、
夏の怪談。。。
寺谷で下山中、
ふいに何かが語りかけてきた。。。気がした。
「山から下りれない」って。
「どうしたらいいのか。」って。
妙見谷の方角から、、、感じる。。。
「ここを歩いてる人が見えるなら着いて行けば？」
と言ってみた。
「大切なものを置いて行けない」って言う。
（体が山中のどこかにあるのかな？）って思った。
「体はお山の一部として次の命に繋がるから大丈夫」
って言ってみた。
どうしようか迷ってるみたいだった。
「山頂の十三重の塔へ行ったら？無縁でも供養してもらえると思うよ。
千早本道に十三仏がいらっしゃるけど、大日様だけいないしねぇ。。。」
そう言うと、
少ししてから、
スっといなくなった。
山を下りて家に帰れたのか、
山頂へ行ったのか、
どうしたのかわからないけど、
気配が消えた。
未練を断ち切れたんやね。
成仏できるといいね。
ウェアからして、そんなに昔昔の人ではないと思うけど。。。
見えたワケじゃないけどね。なんとなく。。。思い浮かんだ姿。
夏の怪談、、、でした。