こんにちは
清瀬市の整理収納アドバイザー/親・子の片づけマスターインストラクターの成原妙子です
先日、親・子の片づけマスターインストラクターの小堀 愛生さんのブログを拝読した時に、
「こんな新しいラベルがあったんだ」
と目からウロコが落ちました
こちらの記事です。↓(リプログさせていただきありがとうございます)
ラベリングはしていますが、「言葉」をラベルにしているのをお店のポップ以外で見るのは初めてでした。
TO DOリストを絵にしたり、書いて貼ったりはしていますが、
「絶対に落ちない服」
というラベルは
「子どものできるに繋がる言葉」だなぁと刺激を受けて早速私もやってみました笑
私の見直し@winter
第2弾です✨
第1弾はこちらペットのお世話グッズの収納
第2弾は、文房具の収納の見直しです。
この文房具は子ども達も私も使う文房具です
だからこそ、、、
「私が困る事」「怒ってしまうこと」が多々あったこの文房具収納
ピンポイントで「工作大好きな次男くん」に向けての見直しでした
今までは和室にある次男専用の工作グッズが収納してある箱に入っているものを使っていました
ダンボールを切って貼って何かを作る事が大好きで私も癒されるし、次男の作品は好きだからこそ怒ったり叱ったりしたくないんです
冬になり、リビングにホットカーペットが敷かれた途端にダンボール工作もリビングで始めた次男。
それはいいんです
だけど、これ↓
私がいざ使おうとすると使えないことが多かったんです
なので、これを私の座るダイニングテーブルの後ろに置いたりして触りづらくしたり、次男が使おうとしているところを発見しやすくしたつもりでいましたが、、、。(使っているのに私が気がつけば一声「戻してねー」とか、油性ペン使うなら先をつぶさないでね」(ムリッ)とか声をかけられると思っていましたが、、、。
私がきがつかない
それどころか次男がそこから持っていってリビングで何やら作る光景が日常になりすぎている、、
だからこそ、いざ使おうとしたときに
「油性ペンが出ない!また次男でしょ?自分の使ってっていってるじゃん」
となってしまう。
(油性ペン一本なら次男のをこの文房具入れに入れたら済む話ですが、ダンボール工作なので、のりやらハサミやらガムテープ、、沢山使います。)
次男からしたら、その場で言ってよぉってなるよねぇ、、と反省しても、お互い繰り返す
次男の手の届かない(ハズ)のところでも、おさるさんのようにスルッと(登って)取り出して使ってしまう、、。
次男にとっては
「暖房のついてる部屋から和室に移動して工作セットを取りに行きたくない」
とか、
「ママがいる部屋で作りたい」
とか理由があるんだろうなぁ、、なんて考えている時に読んだブログが、小堀愛生さんのブログでした
そして私が考えたのがこちら↓
こちらはニトリの収納グッズです。
そしてセリアのラベルシールでラベリングしています。
その上に乗っかっている置物は、次男作の<とげとげ星人>(トゲ部分は次女に全てもぎ取られています笑)。
ちなみに台座は、長男の作品の椅子です
そしてこのとげとげ星人に↓
そして完成
「油性ペンが出なくなったら言ってね」
「セロテープなくなったら言ってね」 など。
そう。
私は次男に使われたくないのではなくて、モノが知らぬ間にこの文房具入れになかったり、使えなくなっていることがストレスだったんです。
次男がよく使う油性ペンには<子ども用>とラベルを貼って収納しました。
この見直し作業は、次男が寝てからの作業だったので、今朝は大興奮
大喜びでした
今朝は子ども達に、
「ここの文房具を使ってもいいけど、ママがいたら一声かけてほしい」という事と、「セロテープが一つなくなったり、ペンがでなくなったら言ってくれたら補充できるから言って欲しい」ということ。「使う時に使えない事はとても困る」ということを伝えました
「消耗品だからなくなったり使えなくなるのは当たり前の事だからそれで叱ったりはしない。ただ、ママが使えなくなるのは困るから使えなくなったり、なくなったら教えて欲しいんだよ」ということも改めて伝えました油性ペンなどのストックは子どもたちには内緒の場所にストックしていますが笑
そして、堂々とリビングで作業ができることをとても喜んでいました
(怒られるかもしれないと思いながらペンなど使っていたそうです)
早速鉛筆のストックから新しいのを出し、自分で削って持っていった長男
消しゴム小さくなったから新しいのをいい?と聞いてくれた次男
新しい発見で、次男の気持ちや新しい考え方の収納が出来ました
使って欲しくないから使いづらくするのではなくて逆の発想が出来ました
そして
「怒られてもいいからすぐに使いたい・ママに見ててもらいたい」
という次男の気持ちに気がつけて本当に良かったです!!(これが一番です)
そしてこの文房具収納のとなりに小さなゴミ箱をぶら下げたので、これからは心置きなく作ってもらおうと思います
またわが家に笑顔の種が蒔けたかな?と母も嬉しく今日一日スタートです