卵巣膿腫と診断されていた母
開けてビックリ!!!
卵巣にはまったく問題がなかったそうです
では
どこが悪かったのか?!
お腹でした
卵巣と同じ場所にあるので、なかなか発見され難い
よく子宮筋腫や卵巣膿腫と間違えられるそうです
病名は
後腹膜膿腫
膿腫全体のなかでわずか0.2%しかい、何万人に一人しかかからない、大変珍しい病気だそうです
開腹してすぐに、お腹だとわかり、膿腫がピュッと飛び出てくるほどだったので、手術はギリギリセーフだったそうです
結局、切り取ったのは、卵管と子宮の一部
大腸と一部癒着があったので、はがしてもらい、お腹を洗浄してもらって手術終了
お腹と子宮に管を通し、定期的に膿を取り除きながら様子を見ることになりました
痛み止めの点滴も、感染症を防ぐため、脊髄に針をさせないので、若干・・・痛みが増していると思います
座薬と腕からの点滴でなんとか耐えてもらいたいと思います
今回の様子では、どうや良性のようですが、悪性が半分を占める怖い病気でもあるんです
先生にお願いして、病理検査をしてもらい、良性の太鼓判を押していただければ良いなと思ってます
症状が良性の症状だからって、本当に良性かわからない
今回のように、開けてビックリ・・・・なんてことがまたあったら、家族はたまったものではありません
まったく
母の場合は、全てが予定通りには行きません
良かったことは、臓器や消化器系を一切傷つけていないので、経過がよければ今日から重湯が食べられること!!
やく1ヶ月ぶりに食事です
ワタシも、ノンを帝王切開後回復が遅くて
3日間点滴だけで過ごしたことがあります
重湯の許可が出たとき、初めて空腹を感じ、重湯を見たら嬉しくて涙して、飲んだら感無量になっちゃっておお泣きしました
母もきっと泣くと思います