昨日は 阪神淡路大震災 から15年でした



ワタシの両親は関西出身

父の妹は神戸に住んでいるので、大きな被害にあいました


祖母は少し離れた京都よりの滋賀県に住んでいて

電話も繋がらず、とても心配しました



親類縁者は大きな怪我はしませんでしたが

従兄弟は 友人を亡くし 親兄弟を亡くした友達もいました


そのときに勤務していた会社の支店は全壊し、亡くなった方もいらっしゃいました


唯一関東に住んでいるワタシタチ


物資を運んだり、近所中のブルーシートを運んだりしました



祖母の手紙には


まるで地獄絵図のようやった

戦争は、空襲警報がなったけど、地震は誰も何も知らせてくれん

自然は人間なんかに太刀打ちできるようなものじゃない

神様が人間のこと怒ってるのかも知れんなぁ・・・


と書かれていました



遠くにいたはずのワタシでさえも


怖くて怖くて


みんなの無事を祈って祈って・・・・



そんなことを思い出していたら


新聞に



私には会った事のない 兄と姉がいます



遺族代表で挨拶をした小学生の女の子が紹介されていました


どんな気持ちでご両親は新しい子どもを向かえたのでしょうか

子ども達はその気持ちをくんで、どんな思いで育ってきたのか



読んでいたら涙が出ました



決して決して


忘れてはいけないこと


ノンミィにもしっかり伝えていかなくては


それがワタシタチ親の大人の役目ですよね