立党70周年となる自民党大会が開催されました。少数与党という厳しい環境の中での周年祝いというのも皮肉なものですが、この難局を乗り越えてさらに政治の役割りを果たすことを祈念する機会と捉えるべきかもしれません。

この70年間のほとんどの期間を自民党が政権を担い、戦後の疲弊した時代からの復興、不況の時代、繰り返される大規模自然災害など、大きな苦難を克服してきました。


現在、世界の安全保障環境は著しく悪化し、頻発・激甚化する災害、急激な人口減少、世界との経済競争の激化等々、課題が山積し今ほど政治の役割りが問われるときはありません。


政治が力を発揮するためには、政治の基盤が安定していなくてはならず、今年の7月に予定されている参議院議員選挙における勝利が必須です。


私が衆議院議員に当選した12年前は衆議院は与党が多数となりましたが、参議院では与党が少数の「ねじれ現象」がおきており、その結果政策実行に大きな支障をきたしていました。


しかし、その当時は衆議院において圧倒的な多数を有していたので、なんとか乗り切ることができましたが、今度の参院選で与党が負るようなことがあれば、政治が混迷することは火を見るよりも明らかです。何としても勝利しなければなりません。


自民党 下館支部の冨山ひで子さんが優秀党員として表彰されました


中曽根康隆 青年局長・本田顕子 女性局長


石破茂 総裁の演説は真摯に政治に向かい苦難を乗り越える迫力がありました


能登地震かつての避難所


能登地震 現在のプライバシーの守られた避難所


我が茨城県の上月良祐 候補






参議院議員候補が一堂に会して圧巻でした