軽自動車の会の委員になったのは、林 幹雄先生から推薦されたからで、ほぼ各県一人の委員で構成されていることから、県代表の使命感を感じ積極的に活動しています。


総選挙を経て役員が変わり、小渕優子 先生が会長に、甘利明先生が最高顧問に、林 幹雄先生が特別顧問に就任し、勉強会が開催されました。


軽自動車は定められたサイズや、エンジン排気量、積載量の中で、我が国の精巧な技術が濃縮したもので、燃費に優れ、狭い道でも走れる、という特質があります。


特に、公共交通機関のない地方で普及率が高く、女性や高齢者などにも運転し易いことから、地方の足として重要な役割を果たしています。


軽自動車ユーザーのうち65%は女性で、女性の社会進出を支えています。軽自動車ユーザーのうち60歳以上は43%で、この割合は10年で約1.4倍に増加しています。


価格が比較的安く、燃費や維持費が安く、軽量でインフラを痛めない、環境への負担が低いことなどから、海外でも高く評価されるようになっており、将来的な海外展開も含めて、応援したいと思います。