算命学でいろんな言葉が行き交って
そのどれもが理解出来ないけど
誰にでも共通するものに天剋地冲がある
60歳ぐらいになれば誰でも
自分の死を自覚した行動をしなければならない
同じ事を占星術で言う二度目の土星回帰らしい
例えば30歳で家が建ちました
でも60歳の時はリフォームしました
って言う話なんだけど
家と言うのは一度でも建てたら
全部更地にしてはいけない
たとえ柱を一本でも残せばリフォームと
理解することができる
つまり
居場所を変えずに中味だけ全とっかえすると
安全に新しい家に住む事ができる
逆を言えば罹災しても
たとえ柱一本でも残っていれば
やり直しがきく
伊藤若冲の泥から出て来る
蓮の花の襖絵のように復活できる
けして還暦で赤ちゃん帰りって話ではない
それだけ土星回帰は危険な時期で
もしも家移りをしたり新築すると
それを契機に病気になったり
死が訪れると言う戒めのようなもの
それでなくても冥王星が巡回中で
今までしてきた我慢を
否応無しに免除してくれるから
仕事が嫌いだった人は無職になり
配偶者が嫌いだったら離婚
本来の生き方に矯正される
現在は冥王星が山羊座を動いているために
社会をあるべき姿に変えるべく
孤軍奮闘している
世の中の人間って単純にお金持ちと
そうでない人に
二分されるって訳にはいかない
昨年暮れにグレートコンジャクションがあって
次回土星を木星が追い越していくのは
20年後の2040年10月31日だから
次は蠍座の風の時代に変化していく
そのたびに価値観も様変わりするし
土星がもの事に絡むと影響力が大きく
常にナーバスになるから
実感している事なだけに
わかる人も多いと思う
築30年の家なんて誰も見向きもしないのだし
さらに20年後なんて考えられない訳だけど
それが自分の身体だったら80歳で
目も当てられないぐらいぼろぼろになってて
普段からセルフケアを怠っているなら
今からでも遅くはないと
頑張ってネグレクトを防ぐべきだ
まずは足先の健康から
わかっていただけたら幸い
老木は切り捨てられるのみ

