11月23日に
三枝分けしているところから,
30㎝くらい残して
茎を切った親株であります。
12月に入り
このところの寒気の影響か,
一部葉が枯れはじめてきており,
こうなると
親株の役目は終わりなので,
残していた親株を
地際から切りました。
それに,
多くの鉢から冬至芽も
出てきており,
病害虫のもとを
残さないためにも,
親株は切らなければなりません。
これまで親株があり
冬至芽の様子は
余り分かりませんでしたが,
改めて親株を切った鉢を見ると,
冬至芽の発生具合がよく分かります。
これからは冬至芽の管理が,
重要になってきます。
充実した冬至芽から,
優良なさし穂を
育てなければなりません。
まだそれほど
枯れていないので
残しても良いのですが・・・
ゴチャゴチャしているので
切りました。
それと
冬至芽の様子を見たかったのです。
このくらいになると
地際から切った方が
良いでしょう。
こちらも
葉が劣変しています。
完全に枯れています。
ランダムに置いているので
これから
品種別,
色別に鉢の移動をします。
多くは冬至芽が出ていますが
出ていないのも
かなりあります。
親株を切ると
植え替えの作業があります。