日経ヴェリタスの連載 『中小型株 これからの投資戦略』 が9/13よりスタート
日本経済新聞社が毎週日曜日に発行している「日経ヴェリタス」において中小型株投資をテーマにした連載を担当いたします。
『中小型株 これからの投資戦略』と題して、個人投資家向けに全5回にわたって「プロが解説」のコーナーに執筆します。各回のテーマおよび連載日程は以下の通りです。
1. 9/13 中小型株市場の現状分析と投資魅力領域
2. 9/20 逆指値による「リスク管理」の徹底
3. 9/27 「含み益」を「実現益」に変える努力をしよう
4. 10/4 これだけは避けたい銘柄vs投資したい銘柄の条件
5. 10/11 IPO市場およびIPO銘柄に対する投資の考え方
いよいよこういう形で中小型株が注目を浴び、特集されることを非常に喜ばしく思っております(!)。しかも5週連続の連載というのはかなり大きなプロジェクトです。
中小型株の現状分析およびいまだ非常に出遅れている魅力的な投資分野の紹介に始まって、個人投資家が最も不得意である「リスク管理」、そして「含み益」を「実現益」に変えるための投資手法(いずれもインターネット証券時代になって、個人投資家が手に入れた最大の武器である「逆指値」に関しての解説)、中小型株に投資するにあたっての危ない銘柄の見分け方および魅力的な銘柄の投資条件、そして最後にIPO市場に関する議論をおこなうという盛りだくさんな内容です。
「プロが解説」のコーナーは新聞の1面全部が割り当てられており、400字原稿用紙で約6枚となかなかのボリュームです。中小型株投資に興味のある方はぜひご覧下さい。
また、私のプロフィールに太田忠投資評価研究所の「投資講座」についても紹介しておりますので、「資産運用とは気づきである」
との我々の提唱に目覚める個人投資家の方が1人でも多く出てくるきっかけになればと願っております。
太田忠の縦横無尽 2009.9.12
「日経ヴェリタスの連載が9/13よりスタート」