ふと図書館で見かけた書物。

これは、以前図書館から無料で市民に譲るという時期があって手に入れたもの。

一番気になる記事は、「消費税ゼロ」という記事。

れいわ新選組の山本太郎参議院議員のものだが、個人的にはその人を贔屓しているわけではない。

単に、消費税ゼロには大賛成なだけ!!

消費税ゼロをうたって、それに動いてくれる国会議員がいれば、どの党でも関係ない。与党であろうが野党であろうが…。

消費税増税された1997年から国民の所得が年間で150万円程度落ち込んでいる。

これはひとえに消費税増税の影響である可能性が非常に高い。

マレーシアは、消費税があることで国民が猛反発して、消費税を廃止した国。

日本も消費税をゼロにすれば、すべての物が1割引きで商品を買ったり、サービスを使ったりできるウインク

もちろん、会社の売り上げも上がり、社員の給料も上がる。まさに好循環だ!!!!

 

じゃあ、財源はどうするの!?

税金を取る方法と、国債発行という方法がある。

このデフレで増税をすることは日本の経済をより冷え込ませてしまうから、低所得者からは取ることができない。

高所得者や大企業の税金を優遇しているから、そこから取れば良いではないか?

それは1つの方法である。

もっと良い方法は、政府が大胆に国債を発行することビックリマーク

政府の負債(国債発行による)は、国民の貯金になる。

国債を発行しても、日本は円を発行できる力を持っているから、日本が破綻をすることはゼロに等しい。

 

ここからは個人的な意見です。

国債発行の中で、消費税の税収分の埋め合わせをすればいいんじゃない!?

さらには、消費税以外にも教育費をゼロにしたり、所得税や法人税を累進課税強化にすることで、好景気にも不景気にも対応ができる。