私の好きなマンガ吉田秋生「海街diary」
- はー、今日は朝から久しぶりに頭をつかったので(七五三撮影のスケジュール調整をしておりました・・・)頭から湯気が出ております(^^;)
- これから保育園の保護者会なので、ただいま、遅めのお昼休み。
- たまには好きなマンガでもご紹介しようかと~。
吉田秋生の「海街diary」シリーズです。
鎌倉を舞台に4姉妹がそれぞれに織り成す日常を、繊細に描いています。
まー、好きだの嫌いだのとはほど遠い毎日(当たり前、笑)のおばちゃんになってしまったので、どんなにヒット作と言われても、最近の少女マンガは読んでもピンと来ないわけ。
このシリーズも少女マンガのジャンルだし、主人公のひとりは中学生の女の子なのですが、ホントに切なく感情を揺さぶられてしまうのです。
3巻目の「誰かと見上げる花火」って章の、失恋した女の子が、線香花火をしながら心の中でのセリフ。
「当分 裕也(好きな男の子ね~)に会うたび 心の中が騒ぐんだろう
線香花火の 最後のジジジ みたいに」
こういうセリフが書ける吉田秋生、グッときます。
そうそう、ドラマも好きだ嫌いだの言われても、へー、という感じでまったくスルーなんですが(笑)女優の満島ひかりさんの演じる恋する女だけは、いつも目が離せなくなっちゃいます。
ホントに、見ながら息苦しくなるくらい。これは演技力なんですかね、恐ろしい子!
徒然なるままにおススメのマンガでした。
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