論調 | 大沼忠弘オフィシャルブログ「一目千本桜 OH!がわら」Powered by Ameba

論調

今日もとにかく暑い!


ご訪問ありがとうございます


東京都知事選が終わりまして


新知事が都議会各会派へ挨拶回り


とかく都議会最大会派の自民党に対し


世論は対応に対し憎しの論調


もしかするとこうしたことも新知事の策略通りなのかもしれません


私は自民党員です


自民党側の立場からすれば


大方の世論とは見方が違います


そもそも自民党を足蹴にしてスタンドプレーに走ったのは小池氏です


これまで時流を読み取り政党を渡り歩きながら


時の実力者に貼りつく事でのし上がってきた人物


自民党に入ってからは当然公認候補として


自民党の組織力、更には所属の都連の応援や協力を


もらっている訳です


にもかかわらず、そうしたこれまでの義理や恩義をバッサリ切り捨て


相談や断りもなく自分勝手に出馬表明


策士らしく自民党、都議会との対立構図を作り上げ


上手にマスコミを使ってまんまと当選


私も自民党宮城県連に所属している立場からしたら


こうした組織や仲間のおかげ


恩義や感謝があるところへツバを吐きかけるようなことをしておいて


当選したらよろしくネ なんて都合の良いことありえません


今回自民党会派の応対が大人げないだとか


批判を受けていたりしますが


人をバカにしておいて


ハイよろしくなんて


受け入れる方がよっぽどどうかと思います


足蹴にされた側はこうした明確な態度をとるのは当然かとも思います


都民290万を超える票が小池氏を選んだといいますが


都議会議員だって都民から選ばれているのです


あまりにも一方的な論調に違和感を覚えるのは私だけではないと思うのですが