パスポートとは…
今日は父と鎌倉デート。
スペインでお世話になった叔母夫婦&叔父の兄弟が、スペインから日本に観光旅行に来てるのです。
そちらに会いに行きました！
(写真はたこ煎餅)
今回は10人越えの大旅行…のスペインチーム
日本語がわかるのが叔父と叔母だけなので
私も拙い英語で即席ガイドへ
長谷寺に行ったのですが、
阿弥陀如来ってなんの神様？とけ
この仏像は男か女か
とか、日本人はお寺＝神様‼︎って感じで
あまり御本尊の生来は気にしませんが
キリスト圏は、明確にこの人！っていう聖人が祀られていたりするので
曖昧な神様っていう概念がないのかもしれません。
あとは、お金を払って、小さい仏像に名前を書いて奉納できるのですが、それは何故だと。
何があるのか…と聞かれて答えられませんでした。
色んなとこで当たり前のようにやってる事もいざ理由を聞かれると明確に説明できませんね…
とりあえず徳を積んでいるのだと答えておきました。
あとは、パスポートと何度も言われるので
いや、お寺の中で見せるところはないよと、
旅客手帳の意味で捉えていたのですが
スタンプスタンプ言うので、お寺の人に聞いて
観光スタンプラリー用のスタンプを出して貰うとそれも違う…と(でも大喜びで押してた)
正解は、朱印帳でした。
私は今日存在を知ったんですが、
朱印帳というのに、各お寺毎の朱印を集める事が出来るのですね。
外国人観光客目線で見ると、
一枚一枚カッコイイお札みたいな感じで、
ありがたい言葉やらお寺の名前やらを
習字でさらさらーっと書いてくれるので
とてもCOOLなんだとか。
日本人も知らなかったよ…(最近日本でも流行り出したそうですが)
英語でテンプルパスポートというので
そこから取ってパスポートと言っていたのでは？
と、後の叔父談。
日本では、パスポートといえば旅客手帳で
ノート等の事を指す事はないので、良いお勉強になりました。
まだまだ続く日本旅行、楽しんでほしいものです。
今夜は一緒に寝てくれるそうな。