気になる「お隣さん」の話をしてみようか | DJ Tactics Blog

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なんて事ない日常、自分なりに面白い出来事だったので、ダラダラと書く雑記。


今日、ディレクターとエンジニア、その他関係者の方々と、打ち合わせの為にコーヒー店に入った。
自分達が席に着いたと同時ぐらいに、隣のテーブルに60歳前後のおばさん2人組も席についた。


座るなり早々、しゃべるしゃべる…。しかも声がでかい。。。
余りにも声が大きいから、聞きたくないけど耳に入ってくる。


その会話と言うと。。。


自分の娘の旦那の批判。ケチで変わり者らしい。
次は数十年来の友達の批判。それでも数十年も友達やってるから面白い。
そして時事ネタ、鳩山首相の批判。批判のスケールが、でかい。
で、やっぱり旦那の批判。わがままらしい。その歳でわがままて…。

ってかこのおばさん達、さっきから他人の批判しかしてない(笑)。


「そうやん、それでな、その時旦那なんて言うたと思う?『いやや』の一言やでぇ!信じられへんわほんまに~!」


ずっとこんな調子。


自分達は、それぞれの顔を見合わせて苦笑いするしかない。
皆も心の中で「確かに旦那さんわがままやな…」と思ってたと思う。


そんな過酷な状況下での打ち合わせ。


半時程経って、目の前に居るディレクターから皆にメールが送られて来た。


件名『席』
本文『移動しましょか…。』


それを見て一同爆笑。さすがにおばさん達もこっちの動向に違和感を感じたのか、声が20db程小さくなった。でも、会話の内容は相変わらず、痛烈な旦那批判(笑)。

で、ほどなくしておばさん達が先に席を立ち、その去り際、はにかみながら自分達に『お騒がせしました~』と挨拶して来た。


こちらも「どうも~」と。
はにかみながら一同が会釈返ししたのが何とも滑稽で、笑えてくる(笑)。


で、その後は、さくさくと打ち合わせが進みましたとさ。