【オーディルの冒険 –Brain Heart Infusion】 0019 | こころの色…  ~love you, so "Nice Smile"

こころの色…  ~love you, so "Nice Smile"

はじめまして。
とうとう、ブログを始めることにしました‼️

アークエンジェル、始動します。

 

 単調なシーサイド

 そっと寄り添うブックエンド

 平和な世界が襲いかかる

 そしてこう囁くんだ

 おまえは何のために生きてるんだい

 生きてる意味はあるのかい

 

 トイレの上で

 バスタブの中で

 俺の心を揺さぶる黒い天使

 ランチタイム

 陽に照らされて

 俺の頭をかき乱す白い悪魔

 奴らが耳元で叫ぶんだ

 

 どうしてちっぽけな毎日を守ってるんだい

 どうしてくだらない所に浸っているんだい

 俺は何のために生きてるんだ

 神様答えてくれないか

 俺の存在の意味を教えてくれないか

 

 

現実と幻想の境目をみごとに表現した意味ありげな詩。現実感の薄い言葉のなかに戯れる真実が、確信をついている。切なくて激しく、はかなくてシュールな世界。絶望のなかの希望をつくりだす歌うたいは、人が眼をそむけたい心情を浮き彫りにする。赤裸々な言い回し。わしづかみされた心。ギターの音色と彼の言葉が生みだすハーモニーが、鋼鉄の心臓からはずれたボルトに置き換えられ、風穴を埋めていく。

 

 

 舞い散る白い結晶どれもが真実

 手と手をとり合う無数の妖精

 温もりを求めてさまようリトルハート

 まき散らす真っ赤なケチャップ

 赤と白の水玉模様が色の魔法をかける

 

 真っ白い結晶が世界を埋めつくしたとき

 ほんとうの真実をつかめるだろう

 雪化粧を見ている心は

 透き通ってくるだろう

 

 

青空を焦がし、地平線を燃やし尽くしていく太陽。紅く発光した夕日に街全体が染められ、絶望と希望を同時に歌う老人をもオレンジ色に変える。綺麗な夕焼け空と、破壊を創造し希望を再生する彼の詩が、弦の調べに乗せられ巧みに調和している。薄暗い街並に、まるで音と声だけが唯一の生き物であるかのように、ゆったりとタップを踏んでいる。

 

 

 白い羽をバタつかせて泳ぐ紋白蝶

 何処へ行くのだろうその小さな姿で

 短い人生を生きつづける紋白蝶

 何を思うのだろうそのはかない心で

 

 俺に聖なる源泉を分け与えてはくれないか

 生きることに疲れた俺の心に

 くつろぎと透明な光を投げてはくれないか

 人の心を感じない俺の心に

 

 もうおまえ達を捕まえたりはしないから

 真っ白い心を引き裂いたりしないから

 

 

オーディルとパブリロは幻想的なシチュエーションに身も心もゆだねていた。

 

 

次回へ続く