原爆資料館リニューアルオープン


伊豆大島カンナ・プロジェクトから帰り、広島に出発です。

広島ではカンナ大使さんたち3人が駅で待っていてくださいました。
本当に心強い仲間の存在に頑張ることができます。感謝です。

まずは、4月25日全館リニューアルオープンした原爆資料館に行きました。
資料館は人でいっぱいでした。
すでに10万人もの方々が来館されているそうです。
海外の方が多いです。特に欧米の方々が多いです。
修学旅行の子供達もいます。
兵庫県から修学旅行の小学校には何年もご一緒したものです。
ここ3年は、なかなか日程が合わせられず断念しています。
別の兵庫県からの小学6年生が来ていました。
とても熱心に記録を取っていました。
子供の頃に原爆資料館に行くことはとても大事だと感じます。

6月には千葉の宇宙ミッション参加校の中学生たちも原爆資料館を見学します。
どんな風に感じるか、また聞かせていただきたいです。

平和推進課の課長Nさんが、新しく就任された館長さんに合わせてくださいました。
小一時間もお時間をいただき嬉しかったです。
そして、カンナ・プロジェクトのご報告をいたしました。
ホームページをご覧いただいていたそうで、ありがたかったです。

滝川館長

あの、大きなカンナのパネルの救出劇は、今となっては
「残していただきよかった!」という評価をいただいております。
その時のご協力下さったカンナ大使さんたちも一緒に面会させていただきました。

そして、何よりも何よりも気になるのは、
大きなパネルの代わりの小さなパネルの行き先でした。

「橘さん!こちらです!!」と案内されたのは、
地下のホールの入口に掲げられたカンナのパネルでした。

「わぁ〜〜〜!」「おぉ〜〜〜〜!」カンナ大使さんたちも感性を上げました。




ありました。ありました!!

「このホールに来る地方からの子供達にゆっくり見てもられるようにここに掲げました!」
と、にこやかに説明してくださる課長のNさんも嬉しそうに説明してくださるので、
本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

2017年、あの時大きなパネルの救出劇の後、
もう二度とこのような救出劇にならないように、
「処分の際には橘氏に差し上げます。」

の一言を書いていただいておりましたが、もう必要ないですね。
かんなちゃん、よかったねニコニコ
現在のパネル元のパネル
 

課長とはここでお別れして、
4月25日リニューアルされたばかりの資料館を見学しました。
このリニューアルは28年ぶりとなる大規模改装で、
被爆死した子供の遺品を中心に計538点を展示しています。
入り口には被爆から3日後の少女の写真が掲げられ、
説明を最小限に控え、被爆者の無念や遺族の悲しみを伝える
という展示になっていました。
百聞は一見にしかずです。ぜひ足を運んでみてください。


東館は2017年にすでにオープンしていて、見学していました。
今回は本館をメインに見学しました。

資料館の使命=実相を伝えること。
まだまだ、倉庫には展示しきれない実相が保管されています。
この全てを展示するには、何年かかることでしょう。
時代を経れば経るほど、この実相は大きな役割を呈します。
資料館は多くを語らず、ただただ実相をそのまま展示する。
次に何をしたら良いのかを考え実践するのは私たちだそうです。
その役割は我々一人一人に課されるとするのが、資料館の見解だそうです。

「まさに橘さんは、その実践をしてくださっています。」
このお言葉は、昨年の8月に訪問した際に課長Nさんから言っていただきました。
「そういうことなんだ・・・」と実感したことを思い出しました。
 

館内で、前の広島平和文化センター理事長のリーパーさんにお会いしました。
ペンシルベニア大学からの教授や学生たちに説明をされていました。

カンナ・プロジェクトのことを覚えていてくださり、
「カンナは今どうしてるの?」と聞いてくださいました。
「今度宇宙へ行くことになりました」というと「えっ!」と言われ、
「ねえねえみんな〜!」と解散した皆さんを呼び止めて、
カンナのことを、「原爆から一番先に咲いた花なんだよ」
と話してくださいました。
嬉しかったです〜ニコニコ

米大学生に説明するリーパーさん出口で再び遭遇

出口で再開した教授から、
「カンナのバトンはアメリカのどこに繋がっていますか?」
とお尋ねがありましたので、お応えしました。
ワシントンの桜の会、ギャロデット大学、アリゾナのホピ族です。と。
ご覧になる機会があるかもしれないですね。

別れ際に、「宇宙ミッション頑張って!」とリーパーさん。
うれしいですね。
 

リーパーさんとは本当に不思議とよくお会いします。
2011年に東北被災地の大谷地小学校来広の折にも、
お約束はしていなかったのですが、
子供達にこの平和センターの理事長さんがアメリカの方
だということを話していると、なんと、
リーパーさんが缶コーヒーを買いに降りてらして、
結果子供達と会えたのです。

みんな、原爆資料館の偉い人がアメリカの方だということに
びっくりしていました。

2012年8月26日


その時のブログです。
https://ameblo.jp/tachibanariho/entry-11341389381.html

カンナ・プロジェクトホームページ
https://cannaproject.wordpress.com